たくさんの感想を目の前に_240713
2024.07.13.Sat.
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この3連休は、大阪府立図書館にいったり、映画「先生の白い嘘」を見たりもしましたが、
もっぱら、ドキュメントブック(製作記録本)と映像編集作業がメインです。
ドキュメントブックはおそろしくいいものになりそうですのでぜひご予約をお願いします!
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アンケートをたくさんお寄せいただいた。
(お寄せいただいたみなさんありがとうございました!)
ご来場の1/5〜1/4くらいの集約率で、Webでのアンケートにしては集まっている方だと思う。
集まったアンケートを見ていて、すごく特徴的だなと思うのは、演劇のアンケートというと、すごく短い文章で感想が書かれていたりとか、
空調が寒かった・椅子が硬かった、 あのシーンが見えにくかった、早口で聞こえなかった、みたいな、
そういういわゆる「ご意見」が書かれてたりするはずなんだけど、
今回のアンケートに関しては、すごく作品の感想───私はこういうことを考えたとか、こういうことに気づいたとか、 私の生活のこういうところとリンクしているとか、そういう、言ってみれば個人的なことを踏まえて書いてくださっているものが多くて、
たしかに過去2作品もそういう感想があったんだけど、
どちらかというと、若い世代(僕と同世代だったり知り合い)に偏りがあった記憶がある。
でも今回は、特に50代から70代の人たちもきちんと感想をくださっていて、 そういう意味では広い年代の感想が手元に混ぜ合わさって届いているな、すごく面白いなと思って楽しませてもらっている。
以前にも書いたけれど、ぼくはただ作品を見せたいわけではなくて、
あるいは、ぼくに明確に伝えたいメッセージがあって、 これを分かってほしいとか、広めたいなというのはなくて、
ぜひぜひポチッと応援よろしくお願いします!!