見出し画像

商工会からの呼び出し

ある夏の日、突然商工会から電話がかかってきた。
「四方さん、お世話になっております。商工会の〇〇です。
 四方さんって4月に法人登記されてますよね、商工会って
 ご存知ですか?」
一言で言うと、商工会というサブスクに課金してもらえれば色んな特典が得られますという営業電話だった。
私はとりあえず商工会に向かい、説明を受け、まあいいかと思って商工会に入ることにした。
使える手は全部使う。とにかく人に自分の活動を知ってもらわないといけない。


ひろしま「夢・未来」塾の入塾式

先週から約6ヶ月間、ひろしま「夢・未来」塾にて、学ぶことになった。
初回から地域の成功事例を学び、とても勉強になったが、ワークアウトの時間になかなか自分のやりたいことが言語化できず、逆にこの期間を通して明確に言語化できるようになるといいなと思った。


そういえば今朝はたこ焼きをやっている集落で、公園の掃除があると言うことで、草抜きに参戦してきた。
とても原始的な、鍬で草の根ごとこそぎ取るという草抜きだったが、
これが本当に性分にあっていて、めちゃくちゃ綺麗に刈り取れた。
写真を撮っておけばよかった本当に。

昔から変なことが得意だった。
例えば黒板消し。
今も黒板て使われているのだろうか。
わからないけど私の子供の時は黒板で、中学校の時、休み時間になるたびに日直でもないのにめちゃくちゃ綺麗に黒板を消していた。
特に数学の授業の時は、先生が綺麗な黒板が好きだったので、めちゃくちゃ綺麗に黒板を消していた。
黒板消しを歩きながらも平行にまっすぐ動かすのが得意だった。
そして、もう一つ得意だったのが、サッカーコートの白線を引くこと。
まっすぐ引くのが得意だった。ゆっくりなら誰でもできるだろうが、私は早かった。普通に歩くスピードでまっすぐ線を引けた。
いつも公式戦の時、ライン引きは私ともう1人うまい人間の担当だった。

多分単純な作業が得意なんだろうなと思う。
ただ、クリエイティビティがない。
単純なことしかできない。
絵を描くにしても、模写が上手い。けど創造性がない。
その点、デザイナーやアーティストはすごい。よくそんなの思いつくなとか、建築でいうと、よくそのフロアタイル選択するなとか。驚くことばかりだ。

だから私はクリエイターの中では戦えないけど、ビジネスマンとしては戦えると思っている。
なぜなら、ビジネスは、既存のビジネスでしか成功しないから。
今私は三原でサイクリング事業ができないかなと考えている。
なぜかというと、インバウンド向けの観光コンテンツでの上位ほとんどがサイクリング事業だったから。
私がサイクリングが好きなわけでも、創造力があったからでもない。
事実として、そうだからだ。
凡人が思いつくようなアイデアなんて、先人が必ず試している。先人が試した結果残っていないのであれば、それは持続できないビジネスだ。

私は新たなものを創造できないからこそ、既存のものを模写することに集中できる。

色々挑戦したいものだ。

ではまた。

いいなと思ったら応援しよう!