単身赴任者は何も買うな。
単身赴任で年収200万円以上増えたか。
ワタシは単身赴任者だ。もちろん家族とは離れて暮らしている。
単身赴任は、孤独な生活なので少しでも快適な生活をと考えて、
自宅とは別に単身赴任用に寝具も冷蔵庫もテレビも洗濯機も新調する。
いや待て、一人暮らしを始めた大学生ではない。
当たり前だが、二重生活の二重出費になるのを忘れてはいけない。
出費を電気代やガス代も含む実出費だけを考えがちだが、
食事、洗濯、入浴、当たり前だが、それぞれ家族と自分で
料理時間、洗濯時間、掃除時間を別々に行なっている。
それに細かい、日用品なども、一世帯分すべてに経費がかかる。
これを時間的、手数料的に考えると単身赴任手当が、
月数万円程度増えただけでは、元は取れないことは、
誰もがわかっていますね。
ではどうするのか。
それは簡単です。
まず、アパートは家電設置型の部屋を選ぶ。
希望すれば大丈夫なはずです
そして、引越し時は、生活が出来る最低ラインも日用品しか購入しない。
イメージとしては、出張用の日用品に洗濯が干せて、
休日に過ごす服と靴は、1種類のみ。
あとは、タオルとハンガーで事足ります。
もちろん、他の家具も一切要らない。
生活最低限で大丈夫。
そこからスタートして大丈夫です。
あとは、足りなければ。
まず、家で使ってないもの(無料)。
次に、100円ショップ(超安価)。
それでもなければ、やっとドラッグストア・
ホームセンターやショッピングモールへ。
先ずは、ここからスタートです。
これ、今だにワタシも100%出来ていません。
でも、自分と家族の為です。
無駄を省けば、やらなければいけないことが見えてきます。