中国・11日目 大帽山〜深圳北站
2025.1.28(火) 晴れ
中国・11日目 大帽山〜深圳市
自転車旅・61日目
走行距離・76km
出費・食費11$+77+26＝113元（約2400円）
朝は安心安全のキャンプサイトなので、ゆっくりさせてもらった
今日のメインイベントは香港最高峰の「大帽山」山頂まで、荷物を外してヒルクライム！
激坂をもがきながら登り、1時間かからないくらいで山頂に到着
途中ハイカーもちらほらすれ違い、英語で挨拶すると英語で返ってくるあたりに香港を感じた(笑
「大帽山」は頑張れば、本島側の中心街からメトロとバスで日帰り出来そう
麓のキャンプ場はフリーで、売店とトイレや水場も完備されていて便利極まりない
香港旅行でアウトドアを味わいたい方や、香港在住で気軽に自然を味わいたい方にはとてもおすすめの場所です！
ただ今は一月、冬という時期もありかなり寒いです(笑
さて、遅めの朝食を済ませて中国本土へ！
香港の物価は怖いから、次の食事は是非中国側にしたい
国境越えと言うのか？
香港は中国に返還されているけど、その境目は完全に国境！
イミグレがあり、国境線には厳重な警備がされていて一般人は近づけない。
おかげで、自転車で警察に止められてイミグレにたどり着けない。
数キロ戻ってバスターミナルから、国境イミグレへの連絡バスに乗るよう指示を受けたが
バスが混んでるいて全然自転車を積めるスペースが無い！
来るバス、来るバスを見送り、待つこと数時間
ようやく自転車を乗せれるスペースが！
国境越えて
一山越えて
時刻は深夜近くになってしまった
コンビニも商店も開いていない
空腹の一夜を覚悟して駅に着いた
翌朝発の鉄道チケットが買えた
深圳北站〜厦门北站 高鉄 228元（4900円）
チケットが買えれば駅舎内に入れる
旧正月の初日で結構な賑わいだな
２階のフードコートエリアに前泊組がたくさん寝ていたので混ざって駅泊
明日は鉄道で北に約500km移動
旧正月の混雑で、列車内に自転車置けるスペースがあるのか心配
なんとかなれ〜
・糸冬・