ハンドドリップのお湯の適正温度は?
【ハンドドリップのお湯の適正温度は?】
ハンドドリップで珈琲を美味しく淹れるお湯の温度は約90℃です。
90℃のお湯をどう準備するか、またなぜ90℃が良いのか?
という理由をわかりやすくお伝えします。
【お湯の準備の仕方4選】
①沸騰させたお湯を空のドリップポットに移す。
ヤカンなどで沸騰させたお湯を別のドリップポットなどに移します
沸騰したお湯が空のドリップポットで冷やされ、適温の90℃前後になります。
②沸騰してから1分待つ
お湯を沸騰させたら、火を消して約1分待ちます。
1分経つと、だいたい90℃前後にまでお湯の温度が下がります。
③温度計で測る
ドリップポットに挟む形の温度計を購入すれば、最も正確に温度管理ができます。
④温度調整付きの電気ケトルを使う
温度調整機能がついた電気ケトルは便利です。好みの温度に調整が可能であり、モデルによっては保温機能がついたものもあります。
【ベストな温度は約90℃】
ハンドドリップで珈琲を淹れるときのベストな温度は約90℃と冒頭で述べました。
補足すると、適正温度帯は80℃〜95℃。
珈琲のプロの間でも見解は微妙に異なりますが、ほとんど全ての珈琲屋さんは80℃以上、95℃以下の温度帯でコーヒーを抽出しています。
【90℃の理由〜温度による味の変化〜】
ごく簡単に言うと、高い温度程、苦味が強く抽出され、
逆に低い温度では酸味が強く出ます。
95℃を超えるようのなお湯では、苦味が強すぎる珈琲になってしまい、
80℃を下回るとお湯では酸っぱい珈琲になる傾向があります。
また、95℃以上では雑味など不快な味が強く出過ぎ、
80℃以下では珈琲の味が薄くしか抽出されません。
皆さんご存知のお店での抽出温度をリサーチすると、
ターリーズ→90℃
ドトール→93℃
カルディ→90℃
スターバックス→90℃~96℃
と、だいたい90℃以上付近であることがわかります。
こだわりの珈琲屋さんでは80℃台で淹れるお店もあったり、豆の焙煎具合(浅煎り、深煎りなど)でお湯の温度を変える珈琲屋さんもいます。
この辺りの詳しい説明は別記事にてまた詳しく述べようと思います。
まずは定番の美味しさ、間違いない珈琲の味を出す為には90℃前後のお湯、と覚えておきましょう。
適正温度で美味しい珈琲のハンドドリップに挑戦してみてくださいね。