22/09/04 アイスリボン1226 in 176BOX 観戦記風備忘録
注:あとで文章整えたり写真を追加したりします。
1
BRSの新星、みゆがアイスリボン初参戦。アイスリボン一番のキャリアのハム子がセクシーポーズ、腕への噛みつき、お腹攻撃、更におしりだーや逆エビ固めと硬軟混ぜつつハム子らしく追い込む。みゆが一つ返すとグランド卍固めに、若手なのに渋い技のチョイス。そのあとはボディスラムやブレーンバスターも成功させるが、フィッシャーマンの体勢からはハム子を持ち上げらせず。ここからみゆがクイックで応戦するが返し続けたハム子がハムロールでピン。
みゆの試合、本来は7/31のBRS興行で見る予定だったのだが行けなくなったので今回が初見に。まだまだ経験値は少ないだろうし序盤は遠慮が見えたけど、しっかりフォアアームを打ててたし若い分伸びしろは十分あるはず。次回の大阪大会にも出てほしいし、チャンスがあれば道場に合宿してもおもしろいかも
2
石川の欠場などでなかなか実現しなかったキスプリがようやく大阪上陸。相手はちょくちょく組んでるらしい松下&ひかり。緑髪のあーみんが体格生かしてぶつかって潰す、WAVEのタッグ王者のひかりがキックで応戦、松下はキャメルクラッチの体勢で石川に雑巾の臭いを嗅がせる。終盤は松下&ひかりがコンビネーション見せてひかりの稲妻レッグラリアートで勝利、その前のハイキックのほうが説得力あったな、稲妻…
試合後に松下が「絆トーナメント」開催を提案し、ひかりとのタッグ"ひいかほ"でエントリーしたいというが、ひかりは「ひいかほってダサくない?」と一旦突っぱねるが承諾。更に石川(過去2大会出場できず)も出場表明
3
Rebel×Enemy同士のタッグマッチ。レネミーの入場曲で雪妃&尾崎、同じ曲で会長&山下がリングイン。早速山下と尾崎がぶつかり合いで沸かせる、会長が最近お気に入りのエア手裏剣攻撃を雪妃がチョキでキャッチする。タッグパートナーを見失う展開もあったけど、普段組んでるだけあっていい攻防が続く。終盤の山下と尾崎のラリアット合戦がまたすごい、尾崎が互角以上に渡り合ってる。その尾崎を会長が鮮やかに回転足折り固めで勝利。
オープニングVではレネプリ問題で亀裂?なんてなってたけど、その辺は修復したみたいですが肝心のレネプリ問題は解決したのか?
4
同年デビューが4年ぶりのシングルマッチ。じっくりリストの取り合いからのぶつかり合いはやはり体格に勝るトトロが先制。朝陽が低空ドロップキックから腕攻めに移行するとトトロとの体格差に左右されない戦い方を見せる。しかし極め切れなかったのかトトロがパワー殺法で追い込むと朝陽もそれに呼応するように真正面から戦う。最後は如しで快勝。
試合後のマイクでトトロはアイスリボンを引っ張っていく存在として頑張っていくこと、そして次大阪で同ガードが組まれるときはメインイベント且つタイトルマッチでやろうと語りました。出場選手16人中所属選手は5人だった今大会、メインのタッグマッチは所属ゼロだったからこそ両者(朝陽は何も語ってないが)とも悔しさがあったのでしょう。それは同時に2人ともより高いところを目指していることの裏返しだと思われます。
5
CMLLから来日参戦しているダリスとバッケルが 、それぞれタイトルマッチがケッテーしたことで今回はそのダブル前哨戦。序盤はバッケルのテクニカルな面が目立ってました。そういえばダリスって今回の来日でラ・カシータやったっけ?
マイクでは安納とバッケル、ダリスと多恵が舌戦。多恵は以前にメヒコ遠征経験あるだけにスペイン語でやりあえたけど、安納はバッケルの言ってること多分理解出来てなかっただろうな。
試合通していい試合で楽しかったなと感じる一方で、現タッグ王者のハム子以外の選手が団体の看板になれるのかという点で少し心配にもなりました。休業中のつっかはもちろん負傷欠場してる真白も戻ってきたらすぐにポジション奪って看板になる可能性が高いからこそそう思ってしまいます。勝手な思い込みですが、トップを狙うレースで遅れ取ってるように見えて頂上に1番近いのが石川なのかもね。
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