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満月の模様っていつも同じじゃね?

満月を見るたびに色は違えど、陰や模様は同じに見える。なんでなんだろう

最近、月をよく見るようになった。毎月の満月には呼び名もついている。何度も見るうちに月の模様はいつも同じなことに気がついた。「あれ?月って同じ面を地球に向けて止まっている?どゆこと?」と思ったので調べてみた。

いつも同じ模様なのは月の自転周期と地球を回る公転周期が等しいから

月の自転周期と公転周期が27.3日というのはどこかで知った(たぶんQMA)が、それが同じ模様に見える理由とは考えてなかった。どういうことなのか日経さんがこちらのサイトで解説してくれてた。なるほど、月が左回りかつ自転・公転周期が同じだと地球からは同じ面ばかり見えるわけだ。重心がズレているのはもともとなのか?いずれにせよ地球から離れていこうとする遠心力と地球に引っ張られる引力で自転周期と公転周期は調整されていくようだ。惑星と衛星の間にはこのような関係はよく見られるらしい。木星とイオ、カリスト、エウロパ、ガニメデや土星とタイタン、火星とフォボス、ダイモスもそのようだ。

じゃあ月の裏側はどうなっているの?

ここは明日の課題にしよう。他にも月の模様はどうやってできているのかやクレーターが意味するもの、クレーターの名前の謎、月探査の人工衛星の状況等、調べられることはたくさんありそうだ。

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