シンガポール渡航・準備編
2018年11月9日から13日までシンガポールへ行ってきました。渡航目的は、セミナー登壇・ビジネス視察研修です。海外旅行は初めてではないとは言え、前回行ったのは16〜17年ほど前。ほぼほぼ初心者という状態だったので、ゼロから準備しました。その辺りも含めて、備忘録がわりに記録しておきたいと思います。
準備リスト、持ち物リストについて
基本的な持ち物・準備リストについてはネットで詳しく解説している人が結構いるので、そちらを参考にしました。
ベーシックな情報については、こういったサイトが役立ちます。
地球の歩き方を購入
上述の通り、準備リストについてはサイトを参考にしましたが、念のため地球の歩き方・シンガポール編を購入し2週間ほど前からパラパラと眺めました。やはり、何かしら物事の全体像を掴むには本が最適ですね。
シンガポールの気温と服装
シンガポールの気温は、25−31度。常夏でしかも湿度が高いので、基本的には日本の真夏の服装でOKです。しかし、建物の中はかなり冷房が効いています。カーディガンや薄手のジャケットなど「羽織もの」があるとよいでしょう。
スーツケースは大きいものを
スーツケースは家にある一番大きいものを使いました(45ℓぐらい?)。4泊5日でパソコンや電源ケーブル類も持参。だいぶ厳選したつもりでも、旅に不慣れな人間は気がつくと荷物が膨らんでしまいますね。現地で使うバッグや靴なども、利用場面を想定しながら複数用意しました。
パスポートの残期間に注意
これ、全く知らなかったのですがシンガポールへ渡航する際、パスポートの残期間が6ヶ月以上ないと入国できません。私の場合5ヶ月半ぐらいだったので、慌ててパスポートを更新しに行きました。手続きと引き取りと2回、千葉の事務所へ。国によって違うかも知れませんが、渡航すると決まったらまずはパスポートの残期間を確認してください。
電話や通信(wi-fi)はどうするか?
一番簡単なのは、いま使っているキャリアの海外ローミングサービスを利用すること。ソフトバンクは、ローミングサービスを利用することで電話も通信(wifi・テザリング)もできます。事前の申し込みも不要。ただし、1日3,000円程度の費用がかかります。これは、他のキャリアも含め高めの料金設定らしいです。
可能であれば、海外で使える格安SIMをあらかじめ手に入れておく、あるいは現地についてから空港でレンタルする方が安く済むでしょう。実際、私が借りたのは、1日1,000円程度だったので、ソフトバンクのローミングよりもだいぶ安くすみました。
現地での連絡手段は?
今回は複数人で一緒に行動したのですが、Facebookメッセンジャーが役に立ちました。分かれて行動するときの報告だったり、時には音声通話機能を利用したり。純粋な電話の機能は全く使わず、Facebookだけでなんとかなるものですね。家族と一緒の時はLINEで代用できそう。電話は極力使わない!が鉄則。
翻訳ソフトはあったほうがいいか?
ちょうど渡航前準備をしている段階で、ソースネクストの「ポケトーク」という翻訳機の広告がよく流れてくるようになりました。英語に全く自信がない私はお守りがわりに購入しようと思い検討してみたのですが、結果は不要ということに。スマホに無料のGoogle翻訳アプリを入れて、事足りました。ポケトークは2万円以上。アプリの存在に気づいてよかった。
その他、買ってよかったもの
ものすごく細々したものですが、100円ショップで購入した小さな袋やポーチが役に立ちました。特にA6サイズぐらいの巾着は大活躍。ついついゴチャついてしまうバッグの中がスッキリしました。海外旅行を終えた後も愛用しています。
英語の勉強は?
上述した通り、英語にはほとんど自信がありません。どうにか単語をつなぎ合わせる程度です。小学生ぐらいの語学力かなと思いますが、まあ何とかなりました。今回は日本からアテンド役が同行していたこともあり、片言の英語でどうにかこうにか。現金を使う機会も少なかったので、お金の種類を覚える必要もなく、助かりました。次回は、きちんと勉強して行きたいと思います。
アルクのサイトでは旅でよく使うフレーズがまとまっています。音声も聞けて便利。
どのぐらい前から準備したか?
パスポートの更新を除いて、10日ぐらい前から少しずつ準備をしました。そんなに前から?!と思う人もいるかもしれませんが、実はこれでも非常に心配性なところがありまして。
自分専用の準備リストを作り、新規で買うものをピックアップ。必要なものをちょこまか買い揃えていくという生活をしていました。おかげで、慌てて前日に買いに行くということはなく余裕を持って準備できたことは良かったです。ちなみに荷物のパッキングも前々日に9割がた終わらせておきました。出発当日は、そこそこ朝が早かったのもあり、前日にバタバタしてしまうとアウトだと思ったからです。
海外に慣れている方々はみなさん、前日の夜にパッキングしていたようです。あくまでも、海外初心者×超心配性の私の場合ということで。
以上、準備編でした。シンガポールレポートはまだまだ続きます。
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