代表たけしげの業務日誌「つつがある日々」5月前半
2024/5/4(土)
阪急百貨店の催事のシカクブースがありがたいことに好評らしく、追加をしてほしいと頼まれたので、シカク開店前の午前中に慌ただしく行く。
ついでに同じ催事のほかのショップも見て回る。どこもかしこもレトロ可愛いものばかりだ。
売り場にいるショップのたちから「本屋さんの方ですよね。ラインナップがめっちゃいいですね!」とたくさん褒めていただけて照れる。
すぐにシカクに戻らないといけない時間になり、急ぎ足で通りかかった異国民芸品のお店で、店先に置いてあった素焼きのブタの貯金箱と目が合ってしまい衝動買いする。
実は私はブタの貯金箱に弱い。なぜだかわからないが、ブタの貯金箱という存在自体に惹かれてしまうのだ。とはいえブタの貯金箱ならなんでもいいわけではなく、ラブリーすぎない絶妙な塩梅がいい。
店員さんいわく「この貯金箱はスペインから届くもので、手作りなので毎回表情が違うんですが、今回のは可愛いです!」とのこと。スペインのブタだったとは。過去にもブタの貯金箱を1匹衝動買いしたことがあり、それは台湾の量販店で発見したものだった。私のブタの趣味は、日本よりも海外寄りなのかもしれない。
可愛いブタの貯金箱を、落とさないように慎重に抱えて出勤。
お店の前の置物コーナーに仲間入りさせる。うーむ、かわいい……。
2024/5/8(水)
定休日だが、友人から育ちすぎた幸福の木を株分けしてもらい、それを鉢に植えにシカクに行く。
ちょうど欲しかったサイズ感なので嬉しい。
株分をもらったり買ったりで、今年に入ってから5個目の追加鉢だ。
みんなが夏と冬を無事に越えられるかをずっと心配している。
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