(2021年版)公認会計士の通信講座おすすめTOP7!コスパや効率、口コミで総合比較
公認会計士試験は超難関試験です。
通信講座の費用も高く、講座選びは慎重になると思います。
今回は、そんな公認会計士講座をコスパ・効率・口コミから総合的に判断し、ランキングTOP7を作成しました。
このランキングを参考にスムーズに予備校選びを進めてください。
公認会計士おすすめ通信講座TOP7
おすすめの公認会計士の通信講座を1位からご紹介します。
◆1位:クレアール
第1位は通信講座の『クレアール』です。
『クレアール』は講座のクオリティが高いだけでなく、サポート面が充実しています。
通信講座でありながら担任制度を採用しているため、スケジュールの相談から学習時の不安点も相談できます。
論文添削があることや、質問回数が無制限なのも評価が高いです。
A.Sさん
一般的に公認会計士の講座は2年コースが多いですが、クレアールのセーフティコースでは不合格時にもう1年同じサービスを受け続けることができるので魅力的に感じました。1年目、2年目で合格すれば受講していない分は返金されるので、かなりお得なコースだと思います。
参考料金:3年トータルセーフティコース 初学者対象
760,000円(4/5まで539,600円)
上級1.5年論文トータルセーフティコース
320,000円(4/5まで204,800円)
◆2位:CPA会計学院
『CPA会計学院』は公認会計士試験に特化した予備校です。
2020年の合格者は359人、合格率は37.1%と多数の合格者を輩出しています。
講師は、大手予備校の公認会計士講座出身の有名講師がそろっており、高レベルな授業を受けることができます。
担任講師にマンツーマンでサポートしてもらうことができ、学習プランも個別で設定することが可能です。
K.Nさん
時間さえあれば通学したかったのですが、働いているのでそんなこともできず、スクーリング制度が用意されている通信にしました。
評判の高いCPAで答案練習を受講できたのはかなり良かったです。
参考料金:2年スタンダードコース 658,000円
上級論文答練コース 260,000円
◆3位:資格の大原
『資格の大原』は超大手予備校として有名ですね。
特徴は受講者・一発合格者が多いことです。
2019年合格者は470人、うち一発合格者は204人と、かなり多くの方が合格をつかみ取っています。
「教室聴講制度」が用意されており、モチベーションが下がりがちな通信講座でも、この制度を利用することで他受講生と交流することができます。
料金は高いですが、その分実績があること、試験のプロから指導を受けることが魅力です。
M.Kさん
他資格でも合格率が高く有名だったので資格の大原に決めました。
通信でも担任システムがあったのでサポート面に不満はありません。
参考料金:2年初学者合格コース 780,000円(5/31まで760,000円)
上級論文総合合格コース 356,000円
◆4位:TAC
『TAC』は『資格の大原』と同じく超大手予備校です。
料金も同じくらい高めの設定、講座・サービス内容もほぼ同じくらいです。
2006年~2019年の合格者累計は8,617人と実績も公表しているので信頼度も高いです。
合格者講師が、講義・カリキュラム・教材などに携わっているため、生きた知識を得られるのではないでしょうか。
H.Wさん
絶対に合格したいので大手予備校にしようと思っていて、大原とTACで悩みました。
講座・試験に関する学習サポートはもちろんのこと、就職後のサポートまで用意されている点がTACに決めた決定打です。
参考料金:2年L本科生 760,000円(5/31まで760,000円)
論文専攻上級本科生 371,000円
◆5位:LEC
『LEC』は『資格の大原』『TAC』と並んで大手予備校ではありますが、もともと法律系の予備校であることから合格者がほかに比べて少なく、講師の数も少なめです。
もちろん用意されているカリキュラムや講師は一流ですが、規模が小さめのためか受講者が他に流れているイメージです。
料金は大手予備校に比べて安めですが、短答式と論文式トータルのコースがないため、それぞれのコースを申し込む必要があります。
S.Yさん
大手予備校ということで信頼度は高く、安いのでこちらを受講しました。
カリキュラムも普通に高レベルで合格まで問題なく進めました。
参考料金:2022年短答合格コース 278,000円(4/30まで258,000円)
2021年論文合格コース 268,000円
◆6位:資格のFIN
『資格のFIN』は公認会計士・税理士・日商簿記の通信講座です。
ネームバリューはありませんが、元TAC講師が設立した予備校で、信頼度は高いです。
オリジナルのフルカラーテキストが評判で、テキスト・板書・問題集・会計基準・条文がひとまとめになったオールインワンテキストは学習に集中することができます。
K.Tさん
講義はMicroSDカードで送られてくるので一生手元に残すことができます。
格安プランの携帯でも通信料を気にしないで学習できます。
参考料金:総合入門コース 272,000円
論文合格コース 148,000円
◆7位:ICOライセンススクール
『ICOライセンススクール』は少数精鋭の個別指導塾です。
現在、公認会計士の科目すべてを網羅するトータルコースは用意されておらず、各コースを個別に受講する必要があります。
学習前に面談を行い、個人別にカリキュラムを作成するので、絶対に合格したいという方におすすめです。
ホームページには「財務諸表論を除く理論科目については計算科目で学習のやり方を学んで頂けば自力で学習可能ですので、原則として当校では指導致しません」とあるので、まったくの初学者や自学学習が苦手な方は向いていません。
Y.Iさん
先生の適切なアドバイスで合格できました。
落ち込んだ時、くじけそうなとき前を向けたのはこのスクールのおかげです。
参考料金:簿記ゼロⅠ通信音声Webダウンロード生 39,600円
財務諸表論ゼロ&ミドル通信音声Webダウンロード生 74,250円
会計学特訓通信音声Webダウンロード生 29,700円
管理会計ゼロ通信音声Webダウンロード生 29,700円
通信講座を選ぶ際に注目したいポイント
公認会計士の通信講座を選ぶ際には次のポイントを押さえましょう。
・教材・講義のクオリティ
・講座料金
・サポート力
公認会計士試験は難易度が高く、その分講座料金も高くなりがちです。
合格するために教材・講義のクオリティが高いか確認するのはもちろんのこと、効果対費用が見合っているか、自分の予算に合っているか確認しましょう。
また、試験勉強は長期にわたります。
長期間モチベーションを維持できるような環境なのか、困ったときに頼りにできるサポートがあるのか重視しましょう。
公認会計士試験は超難関!サポート面が充実した通信講座がおすすめ
公認会計士、おすすめの講座TOP7をご紹介しました。
公認会計士試験は超難関のため、しっかり学習を身に着けることが大切です。
高いお金を払ったのに合格できなかったのでは時間もお金ももったいないですよね。
モチベーションを維持できる環境や、サポートがしっかりしている通信講座がおすすめです。
今回ランクインした中から自分にあったものを見つけてください。
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