見出し画像

西方面へ旅してきた②

2月、底冷えする関東から脱出して旅行してきた。
今回は2日目午後からの記録。


尾道到着(2日目午後)

◆尾道は居心地がいいので何度も観光に来ているのだ。

港、入り組んだ道、地形を生かした生活が独自の文化を意味出していると感じるのだ…
何度来ても良い。




鳩のお寺へ行ってきた

◆駅から商店街を抜け少し歩いたところにある「浄土寺」。
 尾道海道を見渡せて景色が良い。

立派な多宝塔。


ブラタモリで紹介してた伝書鳩の寺でもある
本来江戸時代であれば伝書鳩は寺では禁止されていたのだが、
この寺では大阪の相場情報をいち早くキャッチして
大きな利益を生んでいたという。
港町の繁栄に一役買っていたのですな。
境内には焼き物の鳩人形がいたるところに奉納されていた。


かわいい。

この寺の裏にちょっとした有名スポットがあるので行ってみた。

↑ここ、登る気満々だったんだけど実際の斜面見て諦めた…無理無理


井戸と水神探索

◆尾道は坂と井戸の街。
 路地を歩けば井戸と水神様をいくつも見つけることができる。






こんな奥まった袋小路でひっそり祀られているのを見ると自然と嬉しさが込み上げてくる。

20か所くらいあった気がするので、探しながら路地を冒険するのも楽しい。
※住んでいる方に迷惑かけずに静かな散策を心がけましょう。


銭湯で夕飯

◆ここはかつて商店街の銭湯として使われていた建物が
 そのまま中華料理屋に使われている。

アーケード街のメインストリートという立地。
賑わう商店街の銭湯、入ってみたかったなぁ。


小籠包がメインのお店。
めちゃくちゃ美味しかった!


器がかわいい。
台湾ビールも美味しいね!


お店オリジナルのグラス。


お店の中も銭湯として使われていた時代の名残がみられる。

比較的遅くまで開いてるので安心。
尾道の店は閉まるのが早いのだ。
(奥に行けは深夜まで営業しているバーもある)


夜の商店街を歩く

◆尾道商店街の見どころは夜。
 シャッターを下ろしたアーケード街の夜の雰囲気が好きだ。

緩やかなカーブで商店街の終わりが見えない無限回廊のような商店街。
実際めちゃ長い。


脇道もよい…


良さが圧縮されている!



メインから脇に入ったところ。
荒神堂通り。
荒神堂が近くにあるのだろうとを探したが見つからなかった。
立ち寄ったバーの店主に荒神堂の場所を尋ねたら、知らないという。

店主自身も、かつてあったであろう荒神堂の場所を特定すべく
調査しているのだという。
荒神堂を起点にして商店街を盛り上げる計画をしているとのこと。
確かにこの通りは人を呼びたくなるような魅力がある。

またここの店主は「荒神堂祭り」を主宰して不定期にこの通りで祭りをしている。
店内のプロジェクターを使ってその時の動画を見せてくれた。
今度は祭り開催時期に行ってみたいな。

第3回は鞆の浦へ散歩。
(近日中にアップします)


いいなと思ったら応援しよう!