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30代からの中小企業診断士試験:時間という贅沢品について

こんにちは、立花遼太郎です。

私は2022年の中小企業診断士試験においてスキマ時間を使った勉強法で1次、2次をストレートで突破しました。

また、年明けからの勉強スタートで、1次試験で525点を取ったノウハウを「サクッと学べる!中小企業診断士1次試験合格のために知っておくべき50の戦略!」としてKindle本で共有しています。

このシリーズでは、本書では書ききれなかった裏側や作者のホンネをつづっています。

30代からの中小企業診断士試験:時間という贅沢品について


私は30代で中小企業診断士試験に挑戦・合格したのですが、痛感したのは、
「ガチで時間が一番大切だな」
だということです。

皆さんもそうだと思いますが、30代以降のライフステージは、まさに変化の連続でした。

転職活動や突然の転勤、結婚や出産、育児との両立、親との関係など、自分でコントロールできない環境の変化が待ち受けています。

私の周りでも、「来年受ければいいや」と思っていた矢先に、転勤が決まってしまったり、育児との両立に苦しんで断念したりするケースをよく見かけます。

実は私自身、20代の時に一度診断士試験を諦めた経験があります。その後、仕事の異動や結婚を経て、ようやく8年後に再チャレンジ。


その時強く感じたのは「今この時間が取れることは、本当に恵まれているんだ」という思いでした。


だからこそ、特に30代以降の受験生には「必要な投資は惜しまない」ことをお勧めします。効率的な通信講座、過去問演習アプリ、模試、会場近くのホテル代など、確かに決して安くない出費です。

しかし、時間を最大限効率的に使うための投資と考えれば、十分に価値があるものです。お金は取り戻せますが、時間は二度と戻ってきません。

「来年も同じように時間が取れるとは限らない」という当たり前の事実を、改めて心に留めておきたいと思います。

今、勉強できる環境にあることに感謝しながら、この恵まれた時間を大切に使っていきたいですね。

皆さんも、今この瞬間を大切に。一緒に頑張っていきましょう!

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「サクッと学べる!中小企業診断士1次試験合格のために知っておくべき50の戦略!」としてKindle本で共有しています。

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