【中小企業診断士の2次試験勉強】正しいTwitter(X)との付き合い方:それ自分の為になっていますか?
こんにちは、立花遼太郎です。
私は2022年の中小企業診断士試験においてスキマ時間を使った勉強法で1次、2次をストレートで突破しました。
また、そのノウハウを「サクっと学べる!中小企業診断士2次試験合格のために知っておくべき50の戦略!」としてKindle本で共有しています。
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この記事は
中小企業診断士の2次試験受験が初めての方
中小企業診断士2次試験の勉強法に悩んでいる方
Twitter の勉強サークルを見て焦りを覚えている方
に向けた記事です。
決められた答えが無い中小企業診断士の2次試験。
勉強していく上で、Twitter(X)とどのように付き合っていくか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
結論は「Twitter 情報は玉石混交。発信力の高い人の意見が正解とは限らない。特に、未合格者のアドバイスは無視でOK」です。
中小企業診断士の試験対策として、1次試験に関しては、主に試験までのモチベーション維持のために、Twitterをよく利用していました。
元来、めんどくさがりの私にとって、試験日までのカウントダウンをしてくれるアカウントや勉強仲間のアカウントは有用でした。
一方、2次試験に関しては、今に思えばメリットだけでなく、デメリットも多かったように思います。
2次試験は確かに情報戦の部分が大きいので、模試の情報やおすすめ教材などの情報を得るためにTwitter は有効でした。
ただ、Twitterの勉強垢には、根も葉もない噂、良いのか悪いのかわからない謎の答案やアドバイスがスレッドに流れてきてしまうことも多いです。
特定の予備校の信者達のツイート情報に気を惑わされたり、今になって思えば意味不明なアドバイスを受けたこともありました。
「ふぞろいは役に立たない」「事例Ⅳは途中式を書いても無駄」みたいな風潮もありました。
今になって思えば完全なデマでした。
フォロワー数が多く、積極的に発信する人の発言内容を鵜呑みにしてしまうのも危険です。
何を基準にその人の意見を取り入れるべきか。
基本的には、Twitter での発信だけでなく、書籍やブログでその人の性格や考え方を知った上で、その人のアドバイスを取り入れるか取り入れないかを決めた方が良いと思います。
とにかく「発信力の高い人の意見=正解」ではありません。また、未合格者の意見は完全無視でOKです。
まとめ
さて、ここまで書いてきましたが、結局 Twitter (X) は診断士の2次試験の勉強にプラスでしょうか、マイナスでしょうか。
結論:私の答えは「冷静な見る専ならプラス、それ以外ではマイナス」だと思います。
これが、ツイ廃になって色々影響をうけてしまった私の自戒をこめた結論です。
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