もらっただけで、終わるなよ。
なぜ、2年も続けてきた「人気番組」が終わるのか。
利用者数が上昇中の音声アプリ【stand.fm】
その中でも人気のチャンネル【ゴリアスの音声道場】
さらにそのチャンネル内でも視聴者の多い番組
それが『ゴリアスの押忍!ゴリライブ』
その人気番組が、なんと最終回を迎えたんだよねぇ。
それがどうした、のお話。
何があったら、こうなるのか。
やっぱ気になるのはさ「なんで」なのか、じゃん
何度も書いてるけど「人気」番組なのよ、ゴリライブって。
長く続けて、試行錯誤を繰り返し、
リアルタイムの参加人数やアーカイブも聴かれている。
(これはなんとなくそうなんじゃないかな、というシカの予想)
アナタだったらこのコンテンツを辞めるかい。
辞めるとしたら、どんな理由があるかい。
ま、もちろんゴリアス氏にも「そこ」があるからこそなんだろ。
「音声配信は続けていきます」この言葉に意味があるべ。
「ゴリライブ」の30分って何。
このタイミングでゴリライブの魅力、挙げてみるか。
番組が始まってアイスブレイクもそこそこに始まるのが
「誰かちょっとだけ話しませんか?」
のコーナー。コーナーだろうなアレは。
リアルタイムで聴いているファンの皆様に
「ちょっとだけコラボライブで話しませんか?」
stand.㎙で面白いのがここね。人気配信者と話せる機会が転がっていて、ゴリアスさんが「ソレ」をしてる。
続いてのコーナー、コレが「メイン」かもね。
「一問一答」
これまたstand.㎙の機能で
ライブ形式の放送は「コメント」でも参加ができる。
これを利用してゴリアスさんに質問する。
↓
ゴリアスさんが3秒で答える。
コレだけのことなんだけど、おもしろポイントあんのよね。
「どんな質問にも答える」
ここね。
これにファンのとんでもない質問やおもしろ疑問が書かれるんだけど、ホントに答えていく、このやり取りがたまらない「時間」なのよ。
そしてエンディングにトークで締める。ちゃんと終わるのも安心して聴ける要素よね。
30分という時間の中に、コレだけのコンテンツを組み込んで、一つの番組として仕立て上げる。しかもライブで。おもしろい。
あー、説明だけで長くなってもーたなー。もっと簡潔に描かねば、伸びしろあり。
んで、何が描きたかったのか。
感動した。
番組の素晴らしさもだけど、
「人気番組を辞める」
この行動に感動したんだよね。
なかなかできないだろ、手塩にかけて沢山の方に聴いていただいて、きっと「楽しく番組してる」そんな時間を手放すなんて。
だからこそ「ゴリアスの今後」に本気で取り組むんだ、という想いが読み取れるじゃん、ね。
「ゴリライブの最終回」
この言葉を聴いた時に、全身に鳥肌たったよね。まじで。
その行動に出た「ゴリアス思考」(そんな言葉はない)に尊敬したのは言うまでもないんだけどさ、
「お前もがんばれよ」
そういう風に「聴こえて」もうた、なわけよ。な。
ノーペインノーゲイン。
新しい何かを得るには、痛みがともなう。
何かを手放すことで、何かを成すことができる。
わかっちゃいるけど、わかってないんだよなぁ。
そんな自分もダイスキなので、ゴリライブのギフトに想いを込めて奮発しました。
シカラジオでもそのお話、さしてもらいます。
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