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楽しむのは誰かな★140文字の裏側
何をしたらいいのか何を書いてもピンとこない、そんな日が続く。
— シカヘル✍️ゆるい「シカヴォイス」が聴きたいならプロフから。 (@shikahelmaru) June 5, 2021
続けている意味さえ見えなくなって「もう辞めようかな」ってなるじゃん?
そしたら宅急便してる魔女に友達が言ったさ。
「描くのをやめる。その内、急に描きたくなる。」と。
その後、魔女はデッキブラシで少年を救う。
鳥肌たったね。
第8弾です。末広がり。
第7回目の140文字の裏側「わかっちゃいるけど」も、沢山の方に聴いていただきました。ホントにホントにありがとう。
この記事は聴くこともできます「シカヘルラジオ」
今回は書くことが思い浮かばなくて悩むコトと、「あの有名な魔女」を掛け合わせたツイートを取りあげてみたよ。
ネタが浮かばない時、アナタはどうしますか?
「キモチ」を「コトバ」にする。
半年以上前のツイートですね。当時発信に悩み、書いても書いても納得のいかない日々。ってワケじゃないんですよ。
「伝えたいキモチ」を「伝わるコトバ」にするにはどうしたらいいか。を表現したかった、というツイートね。
伝えたいキモチって何だろう。
今やっているコト、ずっと続けてきたコトの「意味」が見えなくて、「もう辞めちゃおっかな」なんて考えまで浮かんでくる時。ってあるじゃんね。
「諦めるな」「頑張れ」「誰だって辛いんだ」
と言われたって、何にもならない。それどころか「余計に滅入る」時があるよね。
「やってるよ、精一杯。でも出来ないんだよ」ってね。
一方、有名なあのアニメ映画。小さな「魔女」が一人前になる為の苦悩を描いたあの物語。見たことがあるんじゃないかな。
その映画の一シーン。覚えてるかな。物語の中で友人になった「絵描き」の少女に「飛べなくなった」事を相談するトコ。
魔女は「血」で飛ぶ。
いままで「なんとなく」飛べていたのに、何かのきっかけで急に飛べなくなる。母に教わったのは「魔女は血で飛ぶんだ」ということだけだったよね。
悩む少女に友人が教えたのは「自分のスランプへの対応」ね。食い気味で耳を傾けたのに、答えは「意外」だったワケ。
描いて描いて描きまくる
描くのをやめる
日常を過ごす
そしたら「急に」描きたくなるってね。
「わかる~」
ココロに残るストーリー
アナタの「ココロ」に残るストーリーがあるじゃんね。
これが今回の「魔法」ね。
アナタが悩んだ時、寄り添ってくれる「ストーリー」ってあるんじゃないかな。
「心の支え」になる、とか「背中を押してくれる」とかね。
「困難」×「お気に入りのストーリー」
この組み合わせって、「自然」じゃないかなと。
自然な「コトバ」は読んでいてココチがいいんだよね。
あえて「言わない」ぼかす表現
もうひとつ「魔法」ね。
表現したい「事柄」を抽象的に書いてみる。
このツイートを読んだらあのアニメ映画を知っている人は「ピン」とくるはず、でしょ。これが「おもしろい」のよ。
この魔法は、読んでくれる人の「頭の中」で記憶をたどってもらう事ができるんだよね。つまり印象に残りやすくなる。しかも「知っている」と答えがわかると「反応」したくなるのも「おもしろい」トコロなのね。
アナタが書きたい事を「あえて」書かない書き方をぜひ楽しんでみて欲しいよね。
読み手を楽しませるエンターテイメントな考え方は、アナタが楽しくなる魔法ってわけ。
では、この辺で。
第8回もお読みいただきありがとうございます。
「140文字の裏側」
シリーズでお届けしていきます。このnoteはstand.㎙で音声配信もしています。ぜひ併せてご視聴いただければ嬉しいですよ。
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今回もいつもの決めゼリフ。
さあ「今日もいい一日だった」と嘯いてステキな今日をすごそーぜ!