セブのルームメイトとの出会いで学んだこの星で生きていく上で最も重要なこと(Shikaの英語クロニクル28/100)
*大学生~セブ留学編 / セブのルームメイト*
”Hi Jamie"
ルームメイトは韓国人。名前はJamie。最初から最後までめちゃくちゃ良いやつでした。
以下の記事の通り、私ELLEGARDEN(エルレ)が大好きなのですが、なんと会って早々Jamieもエルレ好きということがわかり、めちゃくちゃ分かり合えた覚えがあります。
なんかふと思うんですけど、20代前半のエネルギーとか体験ってほんとかけがえのないものですよね。フィリピン留学なんてたったの1か月だったんですけど、その短い期間でJamieとは結構友情をはぐくめた気がします。
(ところで韓国で日本のロックって結構人気だと思ってるんですがどうなんでしょ?イギリスで会った韓国の子もRADWIMPS好きとか言ってたし!10年以上前だけど!笑)
外国人の友達を作る体験はおそらくこれが初めてだったんじゃないかなと思います。
そして、彼との出会いを通じてこの星で生きていく上で最も重要なことを学びました🌏英語を学ぶ全ての皆さん、これから海外に出ていく皆さんにとっても重要なことと信じていますのでお伝えしますね。
それは、
日本だろうと外国だろうと、分かり合える人は必ずいるってこと!!
そして
共通項があれば、仲良くなるのなんて一瞬ってこと!
こんなに素晴らしいことってあんまないよね???
本当にさ、基本的にはろくでもない世の中で希望なんだよこれって🪄!
こういう発見や気持ちにさせてくれたのも、10年以上前、いっちょ踏み出して小さな島国を出たおかげかなと思ってます。
私の方がJamieより先にセブを離れることになったんですけど、
その時にJamieから「Facebookで友達になろうよ」と提案してくれました。
でも、結局帰っても私は彼に友達申請を送ることはありませんでした。
これはなぜかというと、「あの時はああやって言ってくれたけど、俺から申請来ても嬉しくないだろうな」って思ってたからです。
こんな風に思ってしまった真因は、私自身の自尊心・自己肯定感が低かったことだと思います。ちょっと触れてきていますが、父親と色々あったせいですね。
社会人になって自立してしばらく経った今は勿論こんな気持ちで生きておらず、もっと前向きですが、この究極の自分語りの記事を書いていると当時の自分は割と後ろ向きだったなーと思います。
あー元気かなJamie。さっきFacebookで探してみたけど見当たらなかった(つづく)
※サムネは語学学校の屋上です。