MUSIC DAWN見たらnote始めたくなった
はじめまして。
アイドルマスターが大好きで、SideMにがっつりハマって、その後シャイニーカラーズにしっかり沼った新参Pです。なのでSideMとの比較とかちょいちょい挟むと思いますが、ご容赦を。それぞれ担当や推しはいますが、それはゆくゆく触れてこうと思います。まずは鉄は熱いうちに打てと言うことで書かせてください。
今までnoteでシャニマスPの愛に溢れた怪文書をたくさん拝見させていただき、「あぁ、わかる…」「天才すぎる」「もう一度プロデュースしよう」と日々のプロデュースの活力にしておりましたが、先日のMUSIC DAWNを視聴して
シャニマスについて語りた〜い!
となりましたので書きたいと思います。初回なのでDAY1DAY2まぜこぜで書きます。これはただの日記であり、見てもらうことを全然意識していない備忘録となりますのでご承知おきください。
高山P・社長・はづきさん
シャニマスにおける高山P、すごく良いポジションですよね。生配信での距離感が心地よくて、誠実さを感じます。余所者でもなく、中の人(=表現する声優さん)でもなく、進行専門の人ではないけど、彼なりの進行に注力する姿勢があったかいなぁと。SideMだと石川Pがファシリテーターを務めることもあったけど、彼は進行力もあって、1ファンとしての表現力がすさまじいけど、やはりポジションがちょっと違う。シナリオや全体の世界観を設計・ディレクションしている方からもらえるコメントは、中の人とのコールアンドレスポンスで受け手の解釈を格段に押し拡げると思います。
そして噂のツダケンさん、イケメンすぎるな?声がいい。。あまり表舞台には出てこないとのことで、貴重なパフォーマンスを見れてありがたいです。コメントが端的だけど優しくてあったけえ。
DAY2は山村さん。声音からも感じておりましたがこちらもあったけえ。だまゆさんに指摘されていた星の髪飾りとか、はづきさんをイメージした(?)緑のドレスがとっても素敵。「今日は絶望してもらいましょう」しかと覚えましたよ!
ストレイライト
さあ、ライブのスタートです。一発目がストレイライトは意外でした…!メディア関連の露出が多くなっていることも頷ける納得のパフォーマンス。北原さん、やはり元ハロプロ(?)なだけあって、見てしまう。注目してしまいます。「Wandering Dream Chaser」以前のライブよりも確実に進化している…。冬優子の安定感が増していて、二人のカッコいいの中で「かわいい」が際立っていました。それがカッコいい…。切磋琢磨というワードがよぎりますが、歌唱の中で互いに高め合っていく姿は「THE 虎牙道」を感じざるを得ません。そしてDAY2。心待ちの「Hide & Attack」!バキバキで最高でしたね。スクリーンのお面の映像も衣装通りジャケット通りで演出家さんにはなまるあげちゃう!なるほど、「無観客ならではの演出」ってドローンのことだったんですね。画質荒くなるのナマナマしくていいぞ。「本物だけが全てと 決めたくないから」冬優子に惹きつけられ「闘い続ける 輪廻の運命を背負い」愛依の覚悟を感じました。打ち震えました。そしてあさひは楽しそうにステージを舞っていました。
アンティーカ
バキバキのストレイライトからドコドコのアンティーカへの流れ、もう様式美としていいんじゃないでしょうか。すっごい没入感。
「てやーん!」が「提案」であるとまだ知らなかった頃、ファン感謝祭をプレイして、1.5周年のライブイベントを見て「一体いつから計算されていたのだ?!」と衝撃を受けたのは記憶に新しいです。この頃から「ひょっとして曲とシナリオって連動してるの…?ジャケットとカードの衣装も…?」と怯え始めます。(その予感はどんどん確信に変わり沼にハマっていきます)。
先日ようやっと「廻る歯車、運命の瞬間」を見たのですが、カラオケでの霧子がきっかけだったのですね、ゴシック調。功労者だな。優しくか細い声ですが、ちゃんとここに響いてきました。音響さんありがとう。
「NEO THEORY FANTASY」まさか摩美々が煽ってくるとは思いませんでした。(昂ぶっちゃうからやめてくれ)「幻惑SILHOUETTE」のスモークでファンタジーが加速する。どこ切り取っても綺麗だな。。絵になる。
そしてこの2曲を聞いてなるほど今回のライブは「2枚目のA面」からの「1枚目のB面」でいくのだなと気づく。じゃあDAY1はその逆か?やってくれるじゃん…!!(やってくれました)
アルストロメリア
これが日本が核を持たない理由か〜〜〜〜と"理解”らされました。春が来ました!というツダケンにも「それな」だしミルフィーユのような、という山村さんにも「わかる」でした。お二人とも表現が上手。「アイドルの魅力がまさにミルフィーユされたような」って高山Pもアドリブ効くなあ。いや、むしろそう言わせたのはほの香さん・前川さん・典子さんの表現力なのか!?とにかくすてきだった。互いを想い合う力が強すぎるせいでこんがらがってしまった薄桃色を知っているだけに、みんなの前で歌えて幸せなアルストロメリアを見れて幸せでした。これが俺の幸福論だ!
足でトントントンってリズム取ってたの「ハピリリ」かな?センターステージでくるくる踊っていて妖精みたいでしたね。いじらしくて素直になれない曲調歌わせたらアルストの右に出るものはいませんね。「Love Addiction」でクラップがあったと思うんですけど、ライブ解禁されたら絶対やりたい。オタクはこういうのでワクワクしちゃうんです。もっとカフェパレみたいなミュージカル調やっていいのよ。
放課後クライマックスガールズ
うわ〜!!!!!!推しだ〜!!!かほちゃん;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;「ビーチブレイバー」はもう急転直下??でテンションぶちあがりました。イントロで殺されるってのは「MOON NIGHTのせいにして」でさんざん学んだはずなのにね。被弾しちゃった。いや、わかってはいたんですよわかっては。残りの3組だったら絶対次放クラでしょって。でも予測は可能でも回避はできない言葉、オタクくんさあ知ってるでしょ。海にぶくぶく〜って潜る振り付け、画面の前でやりました。波をすいすい〜って搔きわける振り付け、画面の前でやりました。早く現地でコールしたい。この夏曲をみんなで盛り上がりたい。「太陽キッス」YoutubeでいをさんのMAD見てからというものメロメロです。アイマスはこういう元気だけどちょっと切なくなる曲を作るのがほんと得意だよね。「Pon de Beach」「カレイドTOURHYTHM」君たちのことだぞ。タオルぶんぶん。「夢咲きAfter school」あ!!最初のエビバデレッツゴー!がちょっとぴよちゃんだかわいいね!こういう絶対楽しくなっちゃう曲もアイマスはやってくれますよね。「純情Midnight伝説」「花ざかりWeekend」君たちのことだぞ。「よりみちサンセット」太陽キッスのちょっとしんみりをこういう風にエモく膨らませられると悶えてしまいます。八海山さんもおっしゃっておりましたが「あの時計 ズレてるんだよって」少しでも楽しかった瞬間を伸ばしたくなってそんな話題、ずるい。放クラならそういうこと、言いそう。ちょこ先輩が。いや、かほが言ってもエモいな、、、いや、many screens思い出すと意外とりんぜが言いそう…!?う…うわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜
イルミネーションスターズ
初めてちゃんと読んだ越境シナリオが「アジェンダ283」だってくらいには新参なのですが、ゴミ拾いっていう題材にもめちゃくちゃびっくりしたし、そのシナリオでここまで膨らませられるの!?ってめちゃくちゃびっくりしたし、真乃の優しさにめちゃくちゃ心打たれました。どなたかがnoteで書かれてましたが、イルミネーションスターズはシャニマスのスタンスを真摯に表していますね。「センター」というめちゃくちゃ重たい看板を背負わされて潰れてしまいそうになった真乃にかけた、ひおりとめぐるの言葉「私のとなりにいて欲しい」が「ああ、シャニマスの答えだ…」と感動したのを覚えています。ということが頭をよぎりまくった「トライアングル」。春香とも輝とも違うけど、そのタイトルの看板をこうやって深掘って知っていくことができて幸せなうです。
ノクチル
「透!?」ってなりました。直前まで「シャニマス案件」で和久井さんのことは見知っていたはずなのに、透の衣装に身を包んだ和久井さんと透がブレて重なる衝撃がありました。髪型とかそういのは似ていないんですが…なんというか佇まいが? その姿から透の声が聞こえてくるのがすごく不思議で違和感で、だから目を離せませんでした。現地だったらずっと見ちゃってたろうな…。配信で強制的に他のメンバーを見ることになったのはある意味ありがたかったです。雛菜の安定感すごかったです。キャラ声で、しかも踊りがあるのに、ぶれねえ〜〜〜〜。「いつだって僕らは」小糸ちゃんがかなり緊張していたの、むしろノクチルらしくて、いいですね(気持ち悪い笑顔)。2番のサビに入るかと思いきやすっ飛ばして間奏に入るところ、すごく気持ちいい抜け感だと思っていて、そのタイミングをワクワクして待っていたのですが、まさかセンターステージに向かって駆け出すとは!!!ちょっと!思い出アピール!「あの花のように」「天塵」のことが頭にあって「絶対花火の演出入れるでしょ」って思ったらかすりもしませんでした。は?好き。DAY2、円香のパート誰が歌うのかな、みんなで歌うのかな?って思ったら全く歌いませんでした。は?好き。虚階か??????
「虚階」は真言宗の木鉦の打ち方に由来する用語。同じリズムパターンを3度繰り返すとき、2度目を沈黙して聴き手の想像の内にリズムを再現させる。同じような概念は雅楽にも存在している。「残楽(のこりがく)」がそれだ。有名な例は「平調越天楽残楽三返(ひょうぢょうえてんらくのこりがくさんべん)」。同じ節を3度繰り返すが、琵琶と箏以外は回を追うごとに抜けていき、3度目の後半には箏だけが残り旋律がほとんど失われる。聴き手は記憶に残っているメロディーを3度目の箏に重ね合わせ、自分の心中に「越天楽」を作り上げる。仏教の聲明にも同様の考え方(無言唄[むごんばい])がある。
戸下神楽にみる「虚階」
おわりに
お知らせとか、コラボとか、後半戦もたくさんありましたが、もうお腹いっぱいです。MUSIC DAWN素晴らしすぎました。「シャイノグラフィ」は本当にすごい好きな曲で、ユニットverを聴くたびにどんどん解像度が上がって、どんどん好きになります。直近だとアンティーカverで「ふとした寂しさも 振り払っていく」を咲耶が歌っていて「あれ、こんな(咲耶にぴったりな)歌詞あったっけ…!?」て衝撃を受けました。みんなも思っていると思いますが「Dye the sky.」早く聴きたいですね。3周年ライブかな。「なんどでも笑おう」シャニマスのみんなで歌ってくれていいのよ。
これからもアイドルマスターシャイニーカラーズを追いかけていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。