自分史的なクリッピング史料
Duolingoをやって1年が経過した。英語を忘れないために。最近ではTVでCMが流れるくらいなのだから好評なのだろうか。でも自分は有料版ではなく無料版でやっているし、出てくる広告もみながら、それも含めて楽しんでいる。そんなバカな!っていう広告も多いし、あれは本当なのだろうか?といった興味をそそるものも多い。
商社に在籍して、随分と色々な国に行ったりもして何とかビジネス的には英語でやりとりができたけど、やはり日本人で大人になってから本気でやってもネイティブにはならないし、カジュアルな日常用語で気の利いた英語はなかなか身につかなかった。その他にも魅力的な外国語もあるけど、英語はやはり公用語としてグローバルに活躍を希望する場合には、ITの進展で英語のニュースや論文などに触れることを考えると少しでもネイティブに近づきたいと思う気持もないといけないし、そういう意味では、子供の頃に早くから英語に触れていたらなぁと思う。それこそ道筋を立てて。だから今英語に力を入れようといった記事には目がいく。
2023年1月24日 朝日 EduA 小学校の英語教科化 「英語好き」が減少
中学生は成績二極化
小さなコラムなので、それほど情報量はないけど、コンパクトにそれを読者に伝えている。記事の右端には、注目の5本としてよく読まれたという記事の見出しが列挙されている。
・英語好きの小学生が減少、中学生は成績が二極化の傾向 その原因は?
・英語学習は何歳から始めるべき? あまり費用がかからない方法は?
専門家のアドバイス
・親子でできるライフハック入門 家族LINEをもっと便利に、効果的に使お
う 保護者のためのテクニック5選
・中学受験の塾選 先輩ママの声に流されないで 保護者目線のチェックポ
イント
・成人年齢が18歳に 三つの理由を知っておこう
*これは余り関係なさそう。
2020年から小学5、6年生は教科として「外国語」(英語)を学ぶことになり、その後の文科省の調査では、英語の学習が好きと答えた小学6年生が減っていると記されている。専門家は中学授業の前倒し感が影響しているのでは、更に中学入学後に授業についていけない生徒が増えているとの声も出てきていると。苦手意識はよくないと思う。英語は母国語以外の言語学でもあるから、やはりテストでその成果を測るのではなく、面白いと思うこと、習得を少しずつでもしていけば、自分にとって異文化を吸収するチャンスが広がるということを実感できれば良いのでは。ということは個々人に合わせて習得のガイダンスを時間軸と共に実感的な体験型の勉強の方が面白いのでは・・・MLBの中継で大谷選手の活躍を見るのでもいいし、映画でもいいし、チャンピオンズリーグ中継のサッカーの実況でもいいし、音楽の歌詞を負うのでもいいし(Adoも結構歌詞に英語を使っていたりして)、興味をもった分野で幅を広げられればいいのではないかと思う。教科という言い方はどうも上から目線のような気もしないでもない。
そうした中で英語の習い事や自宅学習に力を入れる家庭も増えているというし、専門家も時間、期間を重視し楽しく学習できることを勧めている。やはりまずはマインド・セットが重要だと思うし楽しさを共有できるような学習体験となるといいんだろうと思う。
更にスマホの所有は若年化が進んでいるので、小学生の時から親子で楽しみながらライフハックをしていけばよいとのコメントも載っている。今の環境を考えれば「英語とスマホ」、「英語以外(の言語)でもなんでもスマホ」との連携を楽しみながら取り入れていけばいいと思う。
ここで問題なのは、最初のフィルタリング(取捨選択の)が必要になること。そうした取捨選択情報でさえもネットに頼って底なし沼的に深み(泥沼?)にはまるかも知れないので、当初のサポートをしてもらうという外部者の存在が必要になるかもしれない。それは先生かもしれないし、コーチングなどのサービサーかもしれない。いずれにせよ、時間をうまくマネージして、自分の時間割を確実に楽しくこなしていくことが大事。これもAIがやってくれたりして?。ITのリテラシーも必要不可欠(「情報」という教科もあるくらいだから)。今の環境を思う存分利用していければ、語学の扉はもっと開きそうな気がする。