20240921
自分は存在しているのだろうか。とふと思ってしまう。
何をするにも他人の顔色を伺って、好きな人の好きなものを好きになって、すぐに他人のマネをして。自分はあんな風にキラキラしていない。もっとドス黒く、決して他人に見せられるものではない。
この文字を打っている今この瞬間もきっと自分自身ではないのだとひどく痛感する。
一体自分はいつ、どこに自身を置き忘れてしまったのだろう。
幼少期は少なからず自己を持っていたと思う。少なくとも今この現状よりは。
こんなことを書いて投稿しても何も変わらないことはとうにわかっている。自分自身が変わらなければ何も変化が起きないことも知っているし、そのはじめの一歩が何よりも辛く、はたまたそれを継続することがもっと難しいこともわかっている。
でももう自己の確率の仕方が分からない。どんなに自分自身を研究してみてもやはりどこか他人任せだ。その状態がお前なんじゃないかと思う人もいるかも知れないが、自分がしたいことはそういうことではない。
自分自身がわかっていないのに他人にこの事がわかるわけないか。
深海みたいだ。陽の光が指すことは一切なく、暗くて周りが見えず、周りは敵だらけ。
〈深海:深い海。〉
追記:なんか下書きにいた
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