![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/45284291/rectangle_large_type_2_c75c28c1408e36c6f5e5187b1ae236b6.jpg?width=1200)
2004年の思い出
2004年は今は無きSHIBUYA-AXから。
この日は雪も降りましたね。
2003年11月から(正確には10月の学園祭から)スタートした長期のツアーもいよいよ終盤。
熱量の高いLIVEだった記憶はある。
確かこの日夜は東京でも雪。
この年だったの思うのだが終演後に寒い中ファンを待たせてはダメだからと裏口からメンバーとスタッフが出てみたらAXの広い敷地に1人もいなかった(そりゃそうだとにかく寒かった)
この年はもうひとつ渋谷ラジオ収録出待ちゼロ事件もありましたがそれは書けない。
「イキルサイノウTOUR 絶望アッパーカット」も1月25日名古屋クラブクアトロで無事完走。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/45283895/picture_pc_76ed93cdadc41648174d3b3c0d5f4a85.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/45283899/picture_pc_6348231571a9d708321977417ca571b6.jpg?width=1200)
2月1日インビシブルマンズデスベッド「追憶の情慾たちへ」下北沢CLUB251参戦。
この日、人生初のぎっくり腰(TT)
今もあるビレッジヴァンガード下北沢の階段で(TT)
時は飛んで6月にはくるり「安心しろ、秘孔ははずしてある」ZeepTokyo参戦および日本武道館参戦。
武道館での「街」大号泣。
そして夏。
7月17日日比谷野外音楽堂。
「夏のワンマン市街戦!夕焼け目撃者」参戦。
個人的にはこの直前に手ひどい失恋をして経緯を知ってるハックさんにピンクに染められて(この夜に呑みすぎた結果彼は現場に遅刻するわ荷物持ちを頼まれるわw)の参戦。
この日の思い出はたくさん。
先行最初にチケット取れたがCの中央最後尾(PA近く)
隣には4年お付き合いし、婚約したけど別れた人。
レクイエムのリフが鳴り響きスタート。
抜けるような青空からの夕刻。
蜻蛉が飛び回り蝉が鳴り止まない大都会。
薄曇りを照らした太陽。
最後に響いた「未来」
最後に言葉を交わした気はするがあまり記憶はない。
朝まで呑んだのは覚えてる。
この余韻も冷めぬうちに7月20日東京ドームでエアロスミス参戦。
アリーナでなだれ込んだ花道近くでS・タイラー観れて心臓停まるかと思った。今も変わらぬ自分の神様。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/45283923/picture_pc_34cced5eb867a0450e76becf5fd518de.jpg?width=1200)
7月24日には伝説の(苦笑)「THE ROCK ODYSSEY2004」ステージ端の方だが最前。奇跡の面子。
稲葉さん(ソロ)とエアロスミスにポール・ウェラー。
そこにフーまでいたらそりゃラブサイケデリコがオープニングなわけだ。
2日目のチケットが取れなくてレッチリ観れず(TT)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/45283939/picture_pc_1aa327a94b4e6f213e09ea227226a083.jpg?width=1200)
9月9日には稲葉さんの日本武道館。綾戸智恵東京国際フォーラムとか。
11月にはDJKRUSH「寂」の恵比寿。
この夜も個人的には忘れられない夜。
この夜が結果的には
2007年とかに繋がる夜。
それは置いといて。
怒涛の年末へ。
11月13日渋谷O-EAST新星堂55周年イベント(完全招待制)
※サンボマスター/椿屋四重奏/ビークル/フジファブ/THE BACK HORN
11月20日にはZeppTokyoで「J-WAVE」イベント。
※くるり/THE BACK HORN/ハナレグミ。
撮影には増子武志さんも参加。
シークレットゲストがまさかのYAZAWA!!!!!!
これもしかしたら翌日民放あるんじゃね?と思いスタンバイしたら「THE BACK HORN以外は映ってたし名前も呼ばれた」のでこの日以来「めざましテレビ」は観ていない、まじで。個人的めざまし卒業。
11月27日長野CLUBJUNCBOXの5周年記念イベント。
※Radio Caroline/マスラオコミッショナー/double face/THE BACK HORN
11月30日には活動再開からのツアーしてたCOCKROACH「地球回帰への旅路ツアーファイナル」参戦。
この夜は会場後方で色んなバンドのメンバーが観ていたんだけど、アンコールだったかな?栄純さんがテンションMAXでフロア後方になだれこみひとしきり暴れた後で戻った時に山田さんから笑いながらだけど思い切り頭叩かれてたのが妙に記憶に残ってる。(たぶんこの頃から暫く栄純さんの対バンLIVEの客席に飛び込むブームが起きた。光舟さんもいたけど松田さんは姿無し)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/45283985/picture_pc_09da7cc695d45aaf0d7e0ad5f166efdb.jpg?width=1200)
12月2日にはモーサムのツアーファイナル、4日にはACIDMANのツアーファイナルを同じ渋谷AXで。
これが・・・もう2バンドとも完成度がやばくて。
モーサムで「やべぇやべぇ」だったのがACIDMANに至ってはもはや声が出ない。
1月に観たTHE BACK HORNとの何というか・・・熟練度の差というか。
空間の使い方とか演奏の精度が正直レベルがちょっと違うなと感じたLIVEで。
ファンとして長く観てるから勿論その荒さとか熱量とかが大好きなんだけどそういうのとはまた違う部分での差を感じた。
この夜はこの話だけで朝まで呑んだ。
何件梯子しても話が尽きない夜だった。
12月16日。
REDЯUM「審美眼とパラドックス」レコ発&外さん脱退の日。
「桃園の誓い」下北沢CLUB251参戦。
あんなに泣き笑いしながら汗だくに(モッシュとかではなく)なる熱さはなんなんだろう。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/45284009/picture_pc_c7ec5f491d06c2a2168e3a0af943f62f.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/45284210/picture_pc_d6f01da77732bbd1767ea0f8fbedff30.jpg?width=1200)
新しい音の誕生と慣れ親しんだ音との別れが同時に起きてる異空間みたいな。
2004年には他にも。
syrup16g/椿屋四重奏/レミオロメンのリキッドルーム。
BUMP OF CHICKENのZeppTokyoにART-SCHOOLのリキッドとか。
熱い1年だった。