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”今の自分”があるのは転勤族になったから。

転勤族になり15回以上引っ越してきた私。
転勤族になって感じたことや変わったことを書いてみます。


学生時代


私は10歳から転勤族になりました。
それまで同じ土地に住んでいたので、初めて引越す時は嫌で仕方ありませんでした。友達と離れるのは悲しかったです。

でもいざ引っ越してみると案外すぐ馴染めるもの。友達もすぐできました。
一度それを経験してしまえば、また転校するってなった時も「寂しいなぁ。」とは思うものの、次はどこかなとワクワクした気持ちもあったりしました。

社会人になってから


社会人になって、一人暮らしや転職などで何回か引越しました。
そして、転勤族になることを分かっていて結婚。元々転勤族だったので、なんの抵抗もなかったです。

夫婦2人で知らない土地に行って住むのって、楽しかったです!
住まないと行かないような場所をピックアップしてあちこち行きました。
次はここに引っ越したいなぁなど想像するのも楽しかったです。(行きたい場所にはなかなか引っ越せないのが現実ですが…笑)

必然的に夫婦2人でいる時間が長くなるので夫婦仲が深まったのも良かったことだなと思います。

そして、最短半年での引越しもあったので毎回荷造りと荷解きが面倒くさくなり…「楽に引っ越したい!」と思うようになり、だんだんと荷物が少なくなり、気付いたらシンプリストになっていました。

子供が生まれてから


ここで楽しいはずの転勤が一変。子供が生まれてからの転勤が本当に大変でした。転勤が本気で嫌になるぐらい…笑

片付けや手続き以上に特に大変だったのは、引越し早々に病気になった時!
知り合いがいないから、頼れるのは自分だけ。夫は新天地で忙しく頼れない。
病院探しも看病も全て一人でやるしかなく、とにかく必死。

子供のこと優先で、自分は後回し。そんな生活をしていると最後に自分が倒れる…
熱があろうが、這ってでも家事育児をやらないといけない。
「あぁ、転勤族の母が倒れたら死活問題だ!」と本気で思いました。
そこから家族みんなが健康でいられるように生活を変えました。

免疫力を上げる身体作りをしてみて本当に生活が一変!子供も大人も驚くほど元気になりました。
昔は毎月風邪をひくぐらいでしたが、今は1年に1、2回引くかな〜ぐらいです。大人は引きそうになっても早めに寝たら朝には復活!です。

今の私があるのは転勤族になったから


「転勤族、大変だよね。」と良く言われます。確かに大変です。が、楽しいこともたくさんあります。
私は転勤族になって色んな人と出会って、やりたいことやできることがたくさん増えました!

今の私はシンプリストで、本気で健康を目指す腸活アドバイザーで、在宅の仕事にチャレンジをしている。
そんな私が出来上がったのは転勤族になったからだと思っています。

ここまで読んでいただいてありがとうございます!

経験から学んだ引越しを楽にするコツや、転勤族のメリット・デメリットなどもまた書いてみようと思います。

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