ひとりそたぶ142 風呂
142回目は「風呂」です。恋しい季節になりましたね。ゆったり出来る穴場の温泉に行きたい今日この頃。
このコンビでちっともエロくないネタ書いたのはいつ以来なんだろうか。
ではご覧下さい。
処女☆後悔
漫才/お風呂に入るわよ
初音:スパみたいな感じのおっきいお風呂に入りたいのです!!
蜜:正気なの……?スパゲティのお風呂に入りたいだなんて……。
初音:そのスパじゃないのです!スパゲティが泳いでるお風呂は確かにイヤなのです!!
蜜:これが本当のスープスパね。
初音:やかましいのです!!だとしたらスープ過剰なのです!!
蜜:カルボナーラ風呂、ミートソース風呂、イカスミ風呂。
初音:どれもドロドロしていて入りたくないのです!!特に最後のイカスミのお風呂は絶対に嫌なのです!!
だからスパゲティのお風呂じゃないのです!!スパリゾートなのです!!
蜜:リゾートなら地中海とかイタリア的な感じのかしら?
初音:そうなのです。
蜜:だとしたら食材はやっぱり欧風の物を使うべきなのかしら……?
初音:言うと思ったのです!!スパゲティから離れるのです!!
蜜:となるとサウナでピザも焼く事になりそうね……。
初音:それだと石窯なのです!!丸裸で丸焦げになっちゃうのです!!
リゾートならどちらかと言えば南国なのです。
蜜:ナン?インドかしら?
初音:そのナンと違うのです!!サウナの周りにナン貼って焼くなんて考えてないのですか!?
蜜:はっちゃん、サウナの周りにナンを貼っても焼ける筈が無いわよ?
初音:分かってるのです!!みっちゃんが言いそうなのを先回りしたのに!!
蜜:当然インド式ならシャワーを捻るとスパイスたっぷりのカレーが出て来るわ。
初音:インド人もビックリのカレーの無駄遣いなのです!!そんなの浴びたくないのです!!
てゆーか幾らサラサラでもシャワーからは出てこないのです!!
蜜:因みにスパリゾートの蒸気って実は炊き立てのご飯なのよ?
初音:とうとうワケの分からないデマまでほざきだしたのです!!こんなスパリゾートあってたまるかなのです!!
蜜:湯船に描かれてる絵はサイゼリヤのと同じよ。
初音:そんな筈ないのです!!あんな教会に飾られてる様な絵見てもちっとも寛げやしないのです!!
蜜:寛げない……?じゃあおススメのスーパー銭湯行きましょ?
お風呂の蒸気が焼き立てのパンで出来てて、シャワーからシチューが出て来て、サウナでシュウマイや肉まんを蒸してて、お風呂の中にはおうどんが流れてるのよ。
初音:もう良いのです!!