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ブラスシンデレラ

昨日、信州国際音楽村で開村37周年記念音楽祭、信州ルネッサンス2024が開催されました。

企画の1つで、一夜限りのフェスティバルバンド「ブラスシンデレラ」にバリトンサックスで参加しました。

指揮と指導をサックス奏者の小山弦太郎さんが行ってくださること、ずっと吹きたかった『たなばた』を演奏できること、ピアノ奏者の金子三勇士さん、トランペット奏者のホワイトライオンさんと演奏できる貴重な機会ということで応募し、参加できで嬉しかったです(^^♪

『トランペットラブレター』は作曲者の石川良太さんがこの日のためにトランペットとピアノのコンチェルトに再編成してくださった曲を初演するという貴重な機会でした。

弦太郎さんの指導は、毎回目から鱗が落ちるかのように勉強になることばかりで楽しかったです。
アマチュアの自分が演奏で悩んでいることを個人的に質問させて頂けたことも、ありがたい経験でした。

また、『宝島』という曲では弦太郎さんがアルトサックスでソロを吹いてくださり、毎年別の演奏会では観る側だったのに、後ろで吹かせて頂けるという経験はめちゃくしゃ嬉しいことでした。

いつも緊張する本番は、ただただ楽しかったです。
プロの方々の音色は素晴らしく、泣きそうなほど感動しました。

指導してくださったことが全力で出せるように集中して演奏したので、今日は燃え尽き症候群の1日でした。

誰もがステージ上で輝けるように、というコンセプトのブラスシンデレラ。
シンデレラの魔法は昨日で解けてしまったのは、とても寂しい。

魔法は解けても、自分自身で幸せを掴みたい。
これからも自分の演奏に磨きをかけたいと思っています (`・ω・´)ゞ

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