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別にためになることだけを書く必要はないかもしれない

 noteとかブログ系の記事で評価されるには、読まれるためには他人にとって有益な情報を書くというのが大切だと聞いたことがある。

 これには成る程と思っていて、確かに自分が求めている情報が書かれていそうな記事をよく読むななんて自己を振り返ったりした。

 だからだろうか?

 自分でこうやってnoteのような文章を綴る際にも、もっと他の人のためになるような記事を書いた方が良いのかな? と気負ってしまうところがある。(今のところ、他人にとって有益だと思われる記事は一切書けていないのだけれども)

 でも、別にnoteとかブログで知名度を上げようだとか本気で稼ごうだとか考えていない場合はもっと自由にくだらないことを綴ってもいいのかもしれないと考えている。

 アウトプットの鍛錬だとか文章を書くことの習慣化のためにnoteを綴っている人もいるし、私の場合は単に何かしらの文章を書いていないと落ち着かないだけですし。

 話が少し逸れるけど、こういった自分語り系の文体によく悩む。

 丁寧に「ですます調」でいくか、少し堅めに「である調」でいくかっていう点なのだけれども。

 私としては「ですます調」で統一するのも「である調」で統一するのも、なぜかどちらもしっくりと来なくて、もうTwitterと同じく「ですます調」とか敬語と「である調」とかタメ口が混ざった感じで良いかななんて最近考えている。

 だから私の書く文章は敢えての文体非統一が常になるかと思います。

 一応今後、こんな記事を書いていきたいなっていう願望があるので、簡単に書き出しておきたいと思う。

 一つ目が「屍人荘の殺人」についてネタバレ一切なしで、ガチで予想だにしないクローズド・サークル物で滅茶苦茶面白かったってことと、メタ的な人物の名付け方のお陰で登場人物の名前が覚えやすくて、そこも個人的には良かったよ的なことを書きたいなと考えています。

 二つ目は推しキャラを主軸とした作品語り。

 様々な作品に対する感想だとか考察とかは沢山存在するけど、あえて特定のキャラに焦点を当てた作品語りはないなって感じたのと、推しについて一度語り尽くしてみたいという私の欲望を満たしたいなってことで書きたいなと考えています。

 特定のキャラに焦点を当てると、作品について非常に偏った部分しか語れないのと、どうしても既読者とか既プレイ向けになりがちになるだろうからみんな避けるのだと思うけれども、オーソドックスな作品紹介しても、他の人のブログだとかレビューの下位互換にしかならないので、私は敢えて推し軸の作品語りをしたいなと考えています。全体感を知りたければ他の人が書いた記事やレビューをどうぞ! ということで。

 「大きな樹の中で」っていうフリーゲームのマルツェさんと「ようこそ実力至上主義の教室へ」っていうライトノベルの櫛田ちゃんについて語りたいなって願望を抱いています。

 滅茶苦茶文章が長くなりそうだから、中々着手できていませんが。

 最後に。

 毎回、毎回記事の締め方にも地味に悩む。(なんか毎回上手く締めれてない気がしている)

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