私の就活体験記~なるようになる~
はじめに
こんにちは(^▽^)/
先日就活を終了したので、今までの就活での学びをnoteに残しておきたいと思います。
私は、現在大学3年生で、大学ではキャリアデザイン学を学んでいます。
将来の夢や志は特になかったため、就活では幅広い業界を見て、自己分析を行うことで、自分と価値観が合っていて活躍できそうな企業を選ぶようにしました。
そして第一志望であった不動産のベンチャー企業に内定をもらい、内定承諾を決めました。
私にとって就職活動は、自分の価値や正解が分からなくなる辛いものでしたが、今では未来にワクワクしながら今を生きるために、やり続けて良かったと心の底から思います!
そこで、ここでは自分の就職活動での学びをまとめてみました。自分の体験を語るだけなので、あまり参考にならないかもしれませんが、見てくださった方が、「自分も大丈夫だ!できる!」と思ってくれたら嬉しいです。
自分は何者なのか
就職活動において、自分分析が一番大切だということを先輩から聞いていたので、最初は過去の経験の洗い出しから始めました。今まで何をどんな理由で選択してきたのか、何が得意で何が苦手なのか、将来どんな人でいたいのかなどを沢山考えました。
最初の段階でやっていた自己分析は、特に就活のことを意識せずに、純粋に自分の事を知りたいという気持ちで行っていたので、自分についての理解を深められることに嬉しさを感じていました。
しかし、企業説明会に参加し、選考に進んでいく中で、自分で考えて決断することが多くなりました。他人に流されたり、何でも正解を求めてしまう自分にとってはとても苦しい時期でした。
それでも自分と向き合えたのは、inteeのメンターさんのお陰だと思っています。
自分一人では自分の事を言語化しきれないところが多く、言語化できたとしても自分がどんな会社と合うのか分かりませんでしたが、inteeのメンターさんは、言語化がとても上手で、毎回の面談で自分と向き合ってくださり、面談の終わりにはモヤモヤしていた部分がスッキリし、また頑張ろうと前向きになれていました。また、自分で考える癖がないということをメンターさんは気付いていたので、常に私に考えさせようとしてくれていました。
質問したら、質問で返ってくることが多かったです。笑
でもそのメンターさんのお陰で、自分で考え、自分の言葉で伝えられるようになり、自然と自己分析を進めることができていました。他にもエージェントをいくつか使っていましたが、「自分はこういう人!」と決めつけて接してくる方や、無理に誘導しようとしているなと感じるエージェントさんもいました。
私を担当してくださったinteeのメンターさんは、自分の根底にある価値観を引き出そうとしてくださったり、闇雲に沢山企業を紹介するのではなく、自分とマッチしている企業を選んで紹介してくださったので、自分のありのままで、自然体で就活ができていました(^▽^)
inteeのメンターさんに大感謝です!
自分がどんな人間で何を大切にしているのか、過去を踏まえて将来どんな人になってどんな人生を生きたいのかなど、自分が何者なのかについて考えることは、就活において土台になる部分だと思います。
自己分析を始めたての時は、自分には何もない、自分の強みはないと思いがちでしたが、細かく振り返ってみたり、他己分析をしてもらったりすると、意外と個性が見つかると思います。私は、心が折れそうになることもありましたが、一人でやろうとせず、周りの人に頼りながら進めることで自己理解を深めることができました。
直感で動きすぎていた
冒頭でもお伝えしましたが、私は思考力が本当に弱くて、、、。説明会に行っても、なんとなく違う。何となくいい。で決めていました。今まで直感のワクワクの気持ちで決めたことで失敗した経験が無かったので、自分の直感を過信しすぎていたのかもしれませんが、、。
そのため、その会社のどこに魅力を感じたのか、どこが共感できなかったり納得できなかったのかを考えずに、がむしゃらに説明会に参加していたので、自分の本命の企業に出会うのに随分時間がかかりました。直感もとっても大事ですが、それだけでなく、やっぱり考えることは大事だと思います。。
もっとPDCAを回すことができたらその分早く終わったと思うので、そこは反省しています。
今後に生かしていきたいです・・!
ありのままで挑んだら就活楽しい!
選考になかなか受からず、徐々に自分を表現することが怖くなっていた時期があったのですが、自分を偽って就活している時期は全く楽しくなかったです。器用な性格でもなかったので、自分を偽ってもどこかで矛盾が生じ、結局落ちるという始末でした(⌒∇⌒)
ありのままを見せるために今の自分に必要なのは自信だと考え、自信をつけるための行動を取ることを意識しました。私は準備をしっかりしないと自信が持てない性格なので、面接対策は丁寧にするようにしました。
その結果、自信がつくだけでなく、「ここに行きたい!」という気持ちも強くなるので、面接では自分のありのままを曝け出すことができるうえに、志望理由を伝える時も気持ちを乗せて伝えることができます。その結果、面接が楽しくなり、選考も通過するようになりました。自分のありのままで挑んだ方が何百倍も楽しかったです!なので、今就活をしている方やこれから就活をするという方は、周りからの評価や、世間一般の正解の在り方に流されず、自分と向き合うことを大切にしてほしいと思います。
最後に
何十社も落ちた私ですが、今は納得して内定承諾を決めることができました。
今振り返れば、あの時の辛さは納得内定を勝ち取るために必要なものだったのだと思うことができています。
就職活動のお陰で、メンタル面も鍛えることができたと思います!
社会人になっても、自分が壁を乗り越えた先の姿を想像して、目の前の壁を一つずつ乗り越えていけるように頑張ります。
下記に私がお世話になっていた就活支援サービスであるinteeのURLを記載させていただきます。
自分の意志でキャリアを切り拓けるように、沢山のサポートをしていただきました!