Meiji Seikaファルマが「デマ」に注意しろと全面広告を出した
今日(24/10/16)の朝刊で、Meiji Seikaファルマが全面広告を出した。
新しいワクチンに対する安全性を訴求する主旨のものだ。
「ソーシャルメディア等で、科学的根拠のない話やデマの投稿が相次いでいます。」と記載されている。
最初のmRNAが世に出た時の事を思い出してみた。
長期的な安全性を確認しきれていない状態で、見切り発車したのである。
それでも問題にならなかったのは、新型コロナがパンデミックになる可能性があったからだ。 多少のリスクは許容しようと言う思いがあった。
今回の新型mRNA(レプリコン)ワクチンも、初期mRNAと同じく長期的な安全性は確認できていないはずだ。今現在、新型コロナはパンデミックではない。ならば、長期的な安全性を確認せず世に出す事は許されないはずだ。
全面広告は、この重要な事に全く触れていない。
デマという言葉を逆手に使い、大々的に安全性をアピールするだけだ。
単にワクチン接種を推奨するだけの広告ならまだ許せるが、
世の中の不安だという意見に対して、正確な情報も与えず安全性だけを謳うのはいかがなものか。
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