アンチ立花に対する考察

私は、立花孝志氏のアンチが気になっている。
何故アンチが沢山いるのか。間違ってるのは私の方なのか。
どちらが正しいという問題ではないかもしれないが…。

アンチの考えは知る由もないが、私なりに考えてみた。
前提として、大手メディアの情報しか見てない人、或いは利権側の人、が
アンチ立花なのは当然なので、それ以外の人たちについてだ。

結論は、「悪人が正しい事をしたところで、認めませんよ」って事なんじゃないかと思う。都知事選で候補者と無関係なポスターを貼ったり、兵庫知事選で斎藤氏応援目的で立候補したりと、法にこそ触れてないが、モラルに反する行動の数々を見て、反社会的な人だと感じた人は多いはずだ。

そして立花氏が一貫してやっている、利権にメスを入れる行為。NHKもそうだ。利権側は公共性のある組織が多いから、公共組織を攻撃する行為が、反社会的と思われるだろう。

だから、アンチ立花派は兵庫知事選の真実がどうであれ、立花氏が大きな影響を持ち選挙の裏の中心になる事など許せないのだ。

でも、そう思うのは間違いではない。
やはり、政治家なるもの、モラルに反する様な事をするのはダメだし、自分のやってる事を認めさせるには、まず基本的なモラルが必要だ。

だから、私はアンチを批判しないが、それでも私は立花氏を応援する。
数々の奇行は、確かに迷惑をかけているが、この様な人がいないと利権にいいようにやられて、世の中良くならないと思うからだ。

政治、経済の昨今の問題は、利権側の人間の保身に原因がある。
だから、利権にメスを入れる人が沢山出て来て欲しいし、
そういう人を応援して欲しい。
利権に勝つ為の武器は「世論」しかないのだ。

いいなと思ったら応援しよう!