はじめまして&自己紹介について

栃木県宇都宮市で「なぎさ心理相談室」でカウンセリングをしている臨床心理士/公認心理師の早川史乃です。

4月にオープンしたばかりで、毎日バタバタしています。

私は3月末まで自治医科大学付属病院で、三年間の期限付き職員として勤務していました。
勤務が終了することとなり、自分が今までやりたかったことをやってみようと、思い切って開業した次第です。

ところで、春はいろいろな出会いの季節ですね。

学校ならば、新しい学校への入学、新しい学年でクラス替えがあります。
大人ならば、会社への入社や、違う部署への異動などがありますね。
そしてもしもあなたが子どもの保護者ならば、保護者会やPTAの集まりに参加することもあるかもしれません。

そしてそこで恒例なのが…自己紹介です。

私も自己紹介はとても苦手です。苦手な方の気持ちはとてもよく分かります。

そんな方にこちらをお勧めします。
https://r.voicy.jp/6d9AXZ1Lm8y #Voicy
こころラボ @Imai_Shoji

こちらは「音声の総合プラットフォーム」であるVoicyで聴けるようになっています。
ぜひ、まずは聴いてみてください。

聴いてもらえるとわかるかと思うのですが、この中で自己紹介や短いスピーチのコツとして挙げられている4つのコツがあります。
・自分のドキドキよりも、話す内容にだけ意識を向ける
・人と比較しない
・アドリブを入れない
・記憶に残らないことを理解しておく

一つずつ見ていきましょう。(今井先生がお話しされている通りに書いていきます)
・人と比較しない
スピーチが上手な人がいる。でもその人と比較する必要はない。

・記憶に残らないことを理解しておく
自己紹介で自分の全てが決まるわけじゃない。
ずっと記憶されるわけじゃない。

・アドリブを入れない
アドリブを入れて収拾がつかないのが一番がっかりするポイント。

・自分のドキドキよりも、話す内容にだけ意識を向ける
これが一番のポイント。
どきどきしていることに意識が向いてしまうと、話す内容に意識が向かないため、自分の番が来た時に何を話すんだったか忘れてしまう。
メンタルリハーサルをいったんしたら、あとは人の話を笑顔でうなずきながら聞く方がいい。

・プラスアルファ
何のためにスピーチするのかを確認しておく。
保護者会ならば、自分の子どものことをアピールするなど。

必要最低限のことを言うが、できれば笑顔で話す。
いいことを言うのは難しいが、笑顔でいることは印象に残りやすい。

思いやりを持って話す。
講演会など、自分の話すことでワンフレーズでも持って帰ってもらえたらという思いで話している。
先生方などが聴いている場合、その先に子どもたちがいるということを思って、その子どもたちに思いやりを持って伝えることが大切だろう。

完璧なスピーチをする必要なんてない!

というような内容です。
ぜひ、まずは聴いてみてくださいね。

#カウンセリング #宇都宮市




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