JunkoTorii×紫峰窯

筑波山の麓で、薪窯焼成の焼き締めの器を作ってます。 作陶で納得しないと窯を焚かない陶芸家。 思いついたことは、何でもやる!と毎日空回りしつつなんとか生きています。 #焼き締め #陶芸 #茨城 #無釉 #薪窯

JunkoTorii×紫峰窯

筑波山の麓で、薪窯焼成の焼き締めの器を作ってます。 作陶で納得しないと窯を焚かない陶芸家。 思いついたことは、何でもやる!と毎日空回りしつつなんとか生きています。 #焼き締め #陶芸 #茨城 #無釉 #薪窯

最近の記事

モンステラが大きくなった 気根もたくさん出てるし、元気そうでなにより 水だけだと安定しなくなってきたので、焼成で割れてしまった器の破片をハイドロボールの代わりにしたのがお気に召したのかな?

    • 今日はお月見 個展会場の片隅をお月見仕様に

      • 今日から個展開始です 長丁場なので、体力管理が大事なのはわかっている でも、 人が来るとおしゃべりしたい いつまで大人しくしていられるだろう🤭

        • 個展の飾りはどうしよう スケルトン鬼灯をいい感じに使いたいなぁ

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          作りたい、、、、 でも、個展終わるまで我慢😣 なので、轆轤封印中 来るべき個展に集中

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          【つくりもの】季節のテーブル

          春 冬の残り香と春の暖かさが感じられるテーブルがいい。 メインの皿は、赤い緋襷の柔らかいものを。 まだ寒さが残る季節だから、ほっこりできる煮物がうれしい。 コロンとした酒器は、あえて違う色味で、過行く冬と来る春への思い。 桜の小皿を合わせれば、いっそう広がる春景色。 夏 鮮やかさと軽快さを感じられるテーブルがいい。 メインの角皿は、牡丹餅で抜いたまん丸の景色に黄胡麻がいい感じ。 色鮮やかな夏野菜のスティック、お刺身やアユの塩焼きでさっぱりといただきたい。 とりあえず、ビ

          【つくりもの】季節のテーブル

          【つくりもの】四季の器・冬

          静寂と凛とした美しさが広がる季節。冷たく澄んだ空気が身も心も引き締め、吐く息は白く漂います。 最近は関東でも、雪が降ることも多くなりました。雪が降り積もると、いつもの風景が変わり、音が吸い込まれたかのような静けさ。 実は、私は冬が一番好き。吸い込んだ冷たい空気が体の隅々まで届いて、頭がすっきりしますよね。 紫峰窯の周りは家があまりないので、夜になると真っ暗。冬の夜空を見上げると、これでもか!というくらいたくさんの星が見られます。空気が澄みわたっているので、星々がキラキラと輝

          【つくりもの】四季の器・冬

          【つくりもの】四季の器・秋

          暑さが段落し、虫の音が心地よくなる季節。 秋の日のつるべ落としといいますが、気づいたら日が暮れていたということもありますよね。 この頃の夕焼けは、オレンジから深い紫へのグラデーションがきれいでとても好きです。 実りの秋にふさわしく、果物も魚も美味しくなる季節。目にもお腹にも楽しめますね。 山椒 山椒を知っていますか? うなぎを食べるときにかけるあの粉なの元です。さわやかな香りとピリッとした辛みが美味しいですよね。 山椒には年に2回収穫の時期があります。 春に新芽が出て、夏

          【つくりもの】四季の器・秋

          【つくりもの】四季の器・夏

          梅雨の長雨を超えると本格的な太陽の季節。 日本では、伝統的な祭りや花火と外でのイベントがたくさんありますね。 日本の夏は気温に加えて、湿度が高いので、ことさら暑く感じます。汗をかくのは当たり前と開き直って、体を動かした後のグビッと一杯。最高の清涼剤。 朝顔 夏休みの宿題で朝顔の観察日記を書いたのを覚えています。 朝のうち咲いていた花も昼には閉じていて、また翌朝に咲く、朝顔の花。 朝露に濡れる朝顔の花は、暑い夏で少しだけスッとするひと時をくれます。 工房の軒先に、朝顔のグ

          【つくりもの】四季の器・夏

          【つくりもの】四季の器・春

          日本にいると四季があるのは当たり前に感じます。 でも、これってけっこうめずらしいなのでは・・・? せっかくなので、どうにか日本の四季を器で表現できないかと考えました。 日本の四季を代表する植物で小皿を作ってみました。 器を作る時は、実際に盛り付ける料理をイメージしながら作ります。 四季の皿ということで、四季折々の旬の食材がたくさん思い浮かびました。あれも美味しそう、これも美味しそう…考えながら作っていたら楽しかったけどお腹がうるさい(笑) 世界が淡い色に染まり始め、風が心地

          【つくりもの】四季の器・春

          台風でキレイになった筑波山 夏だなぁ

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          台風多すぎ🌀 日の入りが違うから、ヒグラシが鳴くのを躊躇ってる笑笑  筑波山もいないし、空もオサレな色してる

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          【つくりもの】飾れる器

          個展で皿を求めていらっしゃるお客さんが、だいたいする動き。 皿を重ねて重なり具合を見る。 分かる、分かります。私もやります(笑) 和食器は場所をとります。特に作家ものともなるとその傾向は高くなります。 それでまぁ、いろいろひねり出して考えるわけです。 どうにかならないものかしら、と。 そこで私の出した答えの一つは、飾れる器。 食器棚にしまっておくのがもったいなくなるような、 ひとつのオブジェとしてもおかしくないような、そんな器。 思いたったら作らずにはいられません。 という

          【つくりもの】飾れる器

          【イベント】個展 2024 at 月光荘 終了しました

          ごあいさつ 9月に銀座月光荘で個展を開催します。久しぶりの銀座です。 はじめましての方も、お久しぶりの方もお立ち寄りください。 お会いできるのを楽しみにしています。 更新8/8 DMが完成 DMの印刷が終わり、ようやく手元に届きました。 今回のテーマは四季。 四季を形取った器や、四季を楽しむテーブルセットなどアレコレ考えながら準備しています。 これから、宛名を書き書きします。 個展情報 鳥井旬子作陶展 日時:2024/9/16(月・祝)~22(日)11:00~18:

          【イベント】個展 2024 at 月光荘 終了しました

          個展展示のレイアウト決めゴニョゴニョ

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          やきもの(陶芸)の体力戦 3

          前回の続き、「焼く」です。 今回は、窯焚きの後半戦。 「窯焚き」の後半戦せめ~さまし 前回、作品の良しあしを決めるのは、 ①温度 ②炉内雰囲気 ③時間 とお話しました。 前回のお話は「くゆし~あぶり」の窯焚きの前半戦。 ここからは、窯焚きの後半戦。 「せめ~さまし」は、クライマックス~フィナーレです。 窯焚きの時間での呼び方はイロイロありますが、 紫峰窯の呼び方で記載します。 *覚書は今回の記録です せめ 釉薬をかけない無釉焼き締めの窯焚きは、この「せめ」の過程がク

          やきもの(陶芸)の体力戦 3