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「関係性を生きる」Relationship Matters翻訳出版

翻訳本出版のご報告です!
2023年5月に「システム・インスパイアード・リーダーシップ」という本の翻訳出版を致しました。続いて2024年12月に「関係性を生きる」Relationship Mattersという本の翻訳出版をCRR Global Japanよりさせて頂くことができました!
私は”システム・インスパイアード・リーダーシップ”と共にこちらの”関係性を生きる”も2年連続で翻訳出版プロジェクトチームとして関わらせて頂きました!

Amazonにて、ペーパーバック・Kindle共にご購入可能となりました。システムコーチはもちろんのこと、家族やチーム、組織などあなたの大切な関係性の方々を想うすべての方にお届けしたい1冊です。

著者フェイス・フラーについて

Faithと日本のORSCはとても深い繋がりがあります。日本にORSCを持ってきた森川有理さん(2023年12月にCRR Global Japan退任)がORSCに出会い、Fiathに出会ったからこそ、今日本でORSCが学べている今があります。
ORSCが日本にやってきた時にも、ORSCの真骨頂のプロフェッショナル実践コースの集中トレーニングキャンプは2020年の2月まで、Faithはゆりさんとリードしてくれていたのです。

そんな深い2人の物語があるからこそ、CRR Global JapanにとってもFaithの存在は偉大な存在です。

だからこそ、今回この本は想いをもって、森川有理さんが全編翻訳を担っています。そしてこの本の発売に至るプロセスはCRR Global Japan 総出で関わりました。

この本について

去年発売された「システム・インスパイアード・リーダーシップ」はビジネスリーダー向けの本でした。
今回の「関係性を生きる」は、大切な関係性に向き合うすべての人が対象にされた本です。特に”魂の勇者”としてあるシステムコーチは、人様の関係性を扱う前に、自分自身が大切な関係性の中でどうあれるのか。関係性の犠牲者になるのではなく、関係性を創り続けていく勇気ある一歩を踏み出せる人とは、どういうことか。そんなことを向き合わせてくれる本です。
この本はHow to本でもシステムコーチングのスキルについて学ぶ本でもありません。まさに「関係性の勇者」としてどのように在るか、ということをワークを通じて向き合い、実践をしていくための本です。

関係性の中に生きていない人はいません。
関係性が大事だということは、ほとんどすべての人が賛同します。
それでも、優先順位は低くしがちであり、関係性に目を向けるということは多くの人があまりしてきていません。

一方でこちらのTEDをご存知でしょうか?
人生の中で我々を幸福で健康にするものは、よい人間関係だと言われています。でもそれは維持していくのがとても複雑で大変なことです。

そのような人間関係は、相手次第なのではなく、どこからでも創ることができるのです。それがこの本書にある、「関係性の勇者として生きる」ということでもあります。

「関係性を生きる」皆様にとって、
幸せな関係性を願って。


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