司法書士試験不動産登記法記述式〜一発合格のための答案構成用紙の作り方〜
午後の部で私たち司法書士試験受験生に立ちはだかる記述式問題2問。
攻略しないと受かることはないと言っても過言ではない、要ともなるものです。
今回は、不動産登記法の解法(答案構成用紙の作り方Ver)を執筆しようと思います。
最初にネタバレしておくと、私の解法は、YouTubeで伊藤塾の山村先生がサンプル授業で仰っていた解法をベースにしています。(山村先生本当にありがとうです。あのサンプル動画がなければ攻略は不可だったと思います。)
私は不動産登記法記述式がかなり得意(伊藤塾第二回公開模試で34/35点)で、過去問以外演習をほとんどしていない独学者にも関わらず、あまり難しいと感じたことがなかったので、ハマる方には物凄くハマるのではないかと思っています。
答案構成用紙作成の際に重点を置いているのは、素早く解くことはもちろんですが、ケアレスミスを防ぐ、分かっているのに書けなかった現象の撲滅です。
ちなみに、記述式問題は総合で65位でしたよ。
本試験においては、第36問は31点でした!
この記事では、答案構成用紙の作り方を解説していきます。(約3500文字で、写真を使っての解説です。記述式が苦手で新たなやり方を模索している方、初学者の方におすすめです。)
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