司法書士試験に独学で短期合格するために、オートマをどう使うか?
司法書士試験は、勉強方法が大切な試験です。
今回の記事では、筆者が令和四年度司法書士試験において、午前30問午後31問獲得するために行った勉強方法について執筆していきます。(記述も商業登記記述の合同会社と不動産登記法の登録免許税以外はばっちりです。)
筆者の使用テキストは山本浩二先生の執筆されたオートマシリーズです。
まず、こちらの記事で紹介した通りにテキストを読む。
これは本当に大切です。
頭への定着度、理解度が格段に変わるので、ぜひやってほしいです。
次にやるのは、おすすめのでるトコシリーズ。
わからなくなったり、あやふやになったら、テキストにすぐ戻ります。
あやふやなところがなくても、記憶の抜けを防ぐために、でるトコは定期的に戻って一冊回します。
民法
過去問に行く前の腕ならしに。
山本浩司のオートマシステム 新・でるトコ 一問一答+要点整理 1 民法 成人年齢引き下げに関する法改正に対応 (早稲田経営出版) (W(WASEDA)セミナー 司法書士)
不動産登記法
過去問集に載っていない重要知識も載っているので、おすすめです。
司法書士 山本浩司のautoma system 新・でるトコ一問一答+要点整理 (2) 不動産登記法 第4版 (W(WASEDA)セミナー 司法書士)
会社法、商法、商業登記法
筆者は過去問をせずにこれだけ購入して合格推定を得ることができたので、オートマ使っていない方も、是非これはつかってほしい。
一番おすすめです。
司法書士 山本浩司のautoma system 新・でるトコ一問一答+要点整理 (3) 会社法・商法・商業登記法 第4版
マイナー科目
筆者が使ったマイナー科目の問題集は、これと伊藤塾の厳選過去問集だけ。
質の良い問題集です。
司法書士 山本浩司のautoma system 新・でるトコ一問一答+要点整理 (4) 民事訴訟法・民事執行法・民事保全法・供託法・司法書士法・刑法・憲法 第4版補訂版 (W(WASEDA)セミナー 司法書士)
その後は、過去問です。(でるトコにも定期的に戻りますよ。)
過去問の使い方の記事はこちら(この記事は一部有料です。)。
過去問は、効果的に使いましょう。
筆者が司法書士試験独学短期(正確には9ヶ月)合格推定(合格発表は約2ヶ月後。合格推定者として内定ゲット。)を得るために課金したアイテムのまとめはこちら(一部有料記事です。)。
独学で司法書士試験に挑む方にもっとも伝えたいことは、以下です。
テキスト、過去問は常に最新のものを使用しましょう。
一生懸命覚えたのに、法改正で正誤が逆になることがあります。
それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。
皆様に素敵な出来事が起こりますように。