つわり中のマイボトルは炭酸水｜＃炭酸が好き

こんにちは。shihoです。
今年の夏はすごく暑かったので、つい冷たい炭酸水に手が伸びてしまった方もいるのではないでしょうか。

noteをはじめたばかりで、何を執筆しようか迷っていたところ、8月末までのnoteのお題企画で「＃炭酸が好き」を見つけました。

はい！私、炭酸が大好きです！！

これは執筆しないわけにはいきません。なので締め切りギリギリですが急いで公開します！
おすすめしたい炭酸の情報もいろいろとあるのですが、今回は私が炭酸に救われたエピソードをお話したいと思います。

炭酸水のお守りでつわりを乗り切る

私は昔から炭酸が大好きで、よく自分へのご褒美としてポテトチップスとセットに炭酸水を飲みます。普段から、疲れたときのエネルギーチャージやストレス解消によく飲んでいますが、特にお世話になったのは子どもを妊娠した直後のつわりの時期でした。

妊娠を経験された方ならご存知かと思いますが、妊娠初期にはつわり特有の症状があり、胃がムカムカしたり、ご飯が炊けるにおいが気持ち悪くなったりすることがあります。

つわりは妊娠中の避けられない症状だと分かっていても、本当に大変なもの。友達の中には、出産よりもつわりのほうがつらかったと言っていた子もいました。
私自身は他の人と比べればそこまでひどくはなかったものの、好きな食べ物ですらおいしく感じられなかったり、ずっと二日酔いのような体調で、「この状態がいつまで続くのか！」と気が遠くなりそうだったことはいまだに覚えています。

実は、そんなつわりの時期に私を助けてくれたのが、炭酸水でした。氷を入れたキンキンに冷えた炭酸水を飲むと、一時的ではありますが、つわりの症状を緩和してくれました。
つわり期間中は、いつもマイボトルに氷と炭酸水を入れて持ち歩き、気持ちが悪くなったらすぐに飲むようにしていました。

ちなみにポイントは冷えた炭酸水であること！

ペットボトルのままの方が炭酸が抜けないような気がしますが、少しでもぬるくなってしまった炭酸水はスカッと具合が減ってしまうので、私には無理でした。（そもそも私がぬるいのが苦手というのもあるのですが…。）

マイボトルの炭酸水はつわり中の外出時の「お守り」のようなもので、炭酸水のおかげで無事に安定期を迎えられたと言っても過言ではありません。

気がつけば炭酸水に依存していた

つわり期間中に炭酸水がなければ、私はきっと外出もできず、家でずっと寝て過ごしていたと思います。それほど感謝してもしきれないくらい助けてもらったのですが、問題は安定期に入ってから。
つわりの症状がなくなったにもかかわらず、習慣になってしまった炭酸水がなかなかやめられませんでした。

以前は自分へのご褒美として飲んでいた炭酸水が、つわり期間中は習慣となり、飲まないと落ち着かない状態に。まるで炭酸水依存症のようになってしまっていたんです（笑）。

そのせいか安定期に入るあたりから、病院の先生に「これ以上、もう太らないでください！」と言われたのは一度や二度ではありません。
物足りなさを感じながらも必死に我慢して、お腹の子のためにもできるだけお茶か水を飲むようにしていました。（それでもなぜか太り続けましたが・・・。）
だいぶ肥えた妊娠期間を過ごした私でしたが、無事に息子を出産！その3年後、娘を妊娠したときも、もちろんつわり期間は炭酸水と一緒に過ごしました。

炭酸との上手な付き合い方

カロリーゼロの炭酸水ならたくさん飲んでも良いと思うのですが、私はスッキリとした味が好きなのに糖類が入っているものを選びがちです。なので好きなだけ飲むわけにはいかないというのは自覚しています。

なんでも「適量」が大事ですので、炭酸を上手に楽しめるよう、自分なりの「お疲れ様！今日も頑張った！」というタイミングや、イライラして気分をスッキリさせたい！という気分の時に炭酸を飲むことにしています。

先日飲んでおいしかった「三ツ矢 特濃アップルスカッシュ」

炭酸には疲労回復や腸内環境の改善、血行改善など健康に良い効果も多くあります。私の苦手な常温で飲むのが身体には良いと言われていますが、自分に合った方法でおいしくいただくのが一番だと思っています。

炭酸は私にとって、リフレッシュや気分転換の一つなので、これからも各メーカーさんの新商品を楽しみに待ちながら、大好きな炭酸と末長く付き合っていきたいと思います。
ちなみに私があまりにも炭酸が好きでよく飲んでいるので、子どもたちは私のコップを見ると「ビリビリ」と言います（笑）。

⭐︎おしまい⭐︎