「成長を支える現職の魅力3選|挑戦する姿勢と経営層の透明性」
しほこです。
私は現在IT企業で働いていますが、前職のJTC(メーカー)と比較して、
特にいいなと感じる点を3つ紹介します。
1. 絶えず成功と失敗を繰り返して、事業を試している
現職の一番の魅力は、会社が常に新しい事業やプロジェクトに挑戦していることです。
成功だけでなく、失敗も受け入れ、それを糧に次のステップへ進む姿勢があります。
例えば、新しい製品ラインを立ち上げる際、失敗があったとしてもその経験を活かして改善を重ね、最終的には成功に導くプロセスを目の当たりにしています。
またダメだった事業も潔く撤退をしており、その結果柱となる事業が複数あり、
割と手堅い経営となっている印象です。
2. どうしてそういう経営判断をしたのか経営層が発信してくれる
経営層が行う経営判断について、透明性が保たれている点も素晴らしいです。
もちろん、一社員には話せないことも沢山あるので、共有してもらえる情報は一部ですが、
経営陣が新しい戦略を導入する際には、その背景や理由、期待される効果について詳しく説明してくれます。
このコミュニケーションのおかげで、全社員が経営の意図を理解し、一丸となって目標に向かって進むことができると感じています。
また、このような情報共有により、自分の役割や業務が会社全体の戦略にどう貢献しているのかを明確に理解することができています。
本来これがあるべき状態だとは思うのですが、前職にはあまりそういう文化はなかったため、かなり新鮮に感じました。
3. 経営層が自分の学びを公開してくれる場がある
経営層が自らの学びを公開してくれる場が定期的に設けられていることも大きな特徴です。
例えば、経営陣が主導する研修やセミナーが定期的に開催され、そこで彼らが最新のビジネストレンドやリーダーシップに関する知識を共有してくれます。
MBAで学んだ経験をもとにした、マーケティングやブランド戦略については非常に大きな学びとなっています。
こうした学びの機会は、自分自身のスキルアップにもつながり、会社全体の成長を促進する要素となっているなとかんじます。
現職の絶えず挑戦し続ける姿勢、透明性の経営戦略、そして継続的な学びの機会が、
社員にとってはモチベーションに繋がりますし、他の企業に転職したとしても活かせそうだと感じています。
もちろん、会社に対して少しも不満に思うことがないわけではありませんが、
前職と比較して、業務に対してかなり前向きに取り組めているので、現状丸だと思っています!