人のちから 言葉のちから

今週はずいぶんと、人と言葉に元気をもらった。元気が無かったというわけではなくて、エネルギーを注入されたという感じ。

さくらももこのエッセイ、ひとりずもうを読み返していたら、連載が決まるエピソードのところですごく感動した。文字は変わらずとも読む媒体の在り方は時代と共に変化していて、電子書籍と紙の本の違いってなんだろうと思っていたけど、中身を一度読んだら満足で電子書籍で充分と思うものと、物として部屋に置いて何度も見返したい紙の本があるな、と思った。ひとりずもうはずっと置いておきたいなと思った。さくらももこのトーンはただ読んでいるだけでリラックスできるし、しょーもないエピソードのあとにズシンと説得力のある感動がある。漫画のまる子も、普段はいい加減なのだけど、やる時はやる そんな人柄が現れているのかなと思った。

週末は14年ぶりに友人と再会したんだけど、素晴らしい人というのは、存在してるだけで周りを元気にする。心地よい人とはそういうものだ。

昨日も今日も、別々の友人からたまたまもらったLINEメッセージが良いタイミングで、フルマラソン中に現れた強力サポーターのようだった。

自分でやると決めた課題があって、時間に追われて一気にやっていて疲れていたから、そのおかげで私は課題をいい閃きを得たままやり終えることができた。

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