
恵比寿映像祭2025をちょこっと見てきた
東京都写真美術館を中心に2/16(日)まで開催中のイベントで、ほぼ入場無料で楽しめるので、出かけた帰りに寄ってきた。
長い映像はほとんど素通りしてしまったけれど、目に留まったいくつかの作品がどれも良かった。

5種類の箱に2分間から1年間までの時間を撮影したカードが収められていて、自分でカードをめくることで時間を体験することができる。


大洪水の神話をテーマにした作品はテンポがよく、オブジェも効果的で引き込まれた。
ほか、化学染料で汚染された川をテーマにしたカウィータ・ヴァタナジャンクールの映像作品も衝撃的な作品だった。
写真や映像は明るくないけれど、無料で楽しめる展示は気軽に足を運べるし、知らなかった作家さんを知るきっかけになって楽しい。