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恵比寿映像祭2025をちょこっと見てきた

東京都写真美術館を中心に2/16(日)まで開催中のイベントで、ほぼ入場無料で楽しめるので、出かけた帰りに寄ってきた。


長い映像はほとんど素通りしてしまったけれど、目に留まったいくつかの作品がどれも良かった。

アピチャッポン・ウィーラセタクン《Box of Time: Box Ⅳ, Twenty Four Hours》

5種類の箱に2分間から1年間までの時間を撮影したカードが収められていて、自分でカードをめくることで時間を体験することができる。

すべて52枚のカードがセットされている


劉玗《If Narratives Become the Great Flood》

大洪水の神話をテーマにした作品はテンポがよく、オブジェも効果的で引き込まれた。


ほか、化学染料で汚染された川をテーマにしたカウィータ・ヴァタナジャンクールの映像作品も衝撃的な作品だった。


写真や映像は明るくないけれど、無料で楽しめる展示は気軽に足を運べるし、知らなかった作家さんを知るきっかけになって楽しい。


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