瞬時にリズム感UP!? あなたもできるリズムトレーニング方法Part1
最近privatelessonsでリズムトレーニング(以下リズトレ)を楽しいと思えるようになったShihoです。
では、
皆さんも自主練でリズトレをしていますか?
私も皆さんと同じように、
自主練でリズトレをあまり取り入れてきませんでした。
では、こんな質問はどうでしょうか?
リズトレはあまり面白くないもしくは、
やってて意味ないなと思ったことはありませんか?
私は、皆さんと同じように、ダンスサークルで身体全体でリズトレ基礎のアップとダウンをしていて、
それだけは完璧にしました。
しかし、やはり身体全体しか動かさないため、
それぞれの身体の部位で音楽を表現できません。
また、腰だけで、上半身だけで、リズムを取ることも
ままならず、音楽への表現力は劣っていました。
そんな中、Waackのprivatelessonsに行き、
音のビートに合わせたアイソレや身体の一部での
リズトレを学びます。
そのとき、上半身でビートに合わせて動かしていたら、身体の一部でリズムを取ることでも
音楽が入ってきやすいと実感しました。
さらには、身体の一部でリズムを取った後に、
身体でリズムを取るほうが、
音楽に合わせていろいろと動きやすくなりました。
その後、師匠からソロの練習をしている時に、
「音楽のリズムを掴みながら、踊れている」と言われたのを皮切りに、
まず、上半身だけのリズトレを用いたブレイクダウンで、音楽をクリアに取れるようになりました!
さらに、フォーコーナーやステップで首を付けると、
アップリズムを見せれるようになりました!
そのため、皆さんも身体の部位ごとのリズトレをする
意味はあると思います。
ここでは、アップとダウンの要の部位に注目しながら、アップとダウンの取り方を紹介していきます。
(そのため、今回腰や肩のリズトレを紹介せず、次のリズトレの記事で紹介します)
リズムを取れる3種類の部位とアップダウンの方法
ひざ
腰より上の上半身
首
1〜3の前に、オンカウントとエンカウントについて
説明します。
オンカウント:ドラム音を取る際の1エン2エン3エンのこと
エンカウント:ドラム音が鳴らない裏を取る際の1エン2エン3エンのこと
今回は、オンカウントで、リズムを取っていくこととしましょう。
1について
ダウン時は膝を曲げるとオンカウント、
アップ時はひざを伸ばすとオンカウントになります。
リズムを取るために、ただただひざを曲げるだけで
なく、柔らかくすることが大事です。また、
かかと浮かしながら、リズムを取らず、ひざで取るように注意します。
2について
リズムを取るためには、腰骨より上を板にして、
前後に倒す。
ダウンでは、腰骨より上を前に、オンカウントとなる。アップでは、腰骨より上を、後ろに倒すとオンカウントとなる。
このときに、ひざは固定し、腰骨より上のみを倒すことを意識しましょう。また、真ん中に戻ることも
意識しましょう。
3について
首はうなずくことで、リズムを取る。
ダウンでは、下にうなずくときにオンカウントとなるように。アップでは、上にうなずくときにオンカウントとなるように。
このときは、首が力まないように注意し、
首が戻ることも意識しましょう。
これから、ひざ、上半身、首のリズトレで意識できることはある?
まずは、通勤中や暇な時間に首でリズムを取ってみましょう!
1番初めに首でリズムを取る理由は、音楽を聴いている耳に1番近く、音楽を捉えやすいからです。
首もただリズムを取るだけではなく、力まないように
取ってみましょう。
そうするだけで、常日頃から身体の隅々までリズム感を身につけて、いつでもどこでも踊り出せるようになる!!
【ここまで読んでくれた方へ】
現在22歳で、大学通いながら、腕をムチにして振り回すジャンル「Waack」を中心に踊っています💃
「プロダンサーのレッスンで
WaackやSoulstepの様々な技を知りながら、即興で踊ることで自分の魅せ方を成長させる」
この気持ちから、レッスンに出会い、そのレッスンにいる仲間と共に成長し続けています。
ここでは、そんな私からダンスレッスンの御案内や
Waackingの練習方法やイベント情報を配信していきたいと思っています。
↑こちらです💡