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ゲンジボタルは水しか飲まないって本当?実はリンゴが好物だった|ゲンジボタルを飼育してみた vol.1

2日ほど前になるでしょうか、玄関の網戸のほつれをパッチワークしている時にブーンと何か虫らしきものが網戸のすぐそばに着陸。何だろう?
空けてみる。
おぉ、これは!!

そう、ゲンジボタルでした。

母が箱をもってきてくれた(私のお気に入りの💦)ので、そこに洗濯ネットを囲い飼育してみることに。

Googleによると、成虫は水しか飲まないとあったので、小さなおちょこに水を入れて置いておきました。でも、ぐったりしていて、箱の壁をよじ登ろうとしますが、全然ずり落ちてしまい、しまいには触覚も手足もなえたみたいになってしまいました。

そのままおちょこの影にひっそり隠れて眠ってしまいました。なんだか癒されるのです。

でも!!!

水も飲んでいないし、このままでは!?と思ったときにこのフレーズがよぎりました。

こっちの水は甘いぞ

これって、なんでこんな歌詞なんだろう?

「砂糖水でもつくったら?」
「アリくるんよ~」
「ミルクボーイやん」
((´∀`))ケラケラ

なぜだろう、最近よく二人で疑問形になる事が多くて、その場合いつもラストはミルクボーイになっている。それがとても気に入って、それからはいつも「〇〇するよ」に「ん」をつけて、「〇〇するんよ~」にしている。
そう、ミルクボーイは優しい関西弁なんだということに気付く。いいな、ミルクボーイ。てか、いつも疑問形で問答し合っている二人って事になるのが面白いかも。でも、ミルクボーイ型だと気付くといつも笑顔になれるので焦りもミニマムなえ?も笑になるので「ん」付けはおすすめです。不思議なことに、「ん」をつけた後は、その後に続けるのも「そうなん?」「そうなんやね」と優しくなってしまうのです。ミルクボーイ、いいな、いいよね。。


(ゲンジボタルの続きになります)

でも、このままでは!?

そうだ、りんごなら!?

ちょうどスムージー用にカットして凍らせていたリンゴがあったので、2ミリくらいにスライスして、置いておきました。すると、

上に乗っかって密を吸っていたのです!!

リンゴテトリスしてみましたが、1個目のリンゴが好物であったようです。。

おぉ、ほたちゃんもやっぱり水よりもりんごがいいよね。

ちなみにリンゴは凍らせておくと画像のように水滴でおおわれ(初期)、一日の餌替えの時でさえある意味リンゴのコンポート感があり(弾力性がある)水分がいつまでも中に残った感じになりますのでおすすめで、私にとって新しい発見でした。

ちなみに、キュウリの時は触覚の跡形のようなものがありましたが、実際に滞在している感はつかめませんでした。
さらに、トマトを置いてみたところ、すぐにブーンと飛んで逃げましたので、好物ではないのかな?と。

葉っぱに関しましては、フェンネルとドクダミを置いてあげたところ、どちらも3日目に滞在するようになりました。

それまでは、落ち着かずでウロウロ網を歩き回る感じでした。。

舞い込んでこられた当日のお部屋の様子。左下部分に実は眠っておられます(笑)



当日夜中。乱舞ののち洗濯ネットよじ登り状態のまま眠っていました。


絵画とマッチするのはゲンジボタルさん。手足、触覚はカナブンというよりダンゴムシや大きなテントウムシに近いかと。



リンゴ作戦は1日目でしたので、2日目からは箱をよじのぼり、洗濯ねっとを歩きまわりアスレチック状態で、触覚も手足も長くなったくらいです。きっと、体調がよくなったのでしょう。



このほたちゃんについては、驚く事が多かったので、ついついスマホのフォト、ビデオをパシャパシャしてしまい、多くなったので超高速アバウトにyoutubeにまとめてみました。

よかったらほたちゃんの輝き、見て蛍鑑賞をぜひどうぞ~

緑色の光は、『ホタルが捕食者への警告のために獲得した発光が、のちに雌雄コミュニケーションの手段として多様化していった』というこれまで考えられてきた進化の道筋を裏付ける結果に。

http://hotozero.com/knowledge/chubuuniv_hotarunohikari/

ではでは。。


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