Twitter | イーロン・マスク氏の格言!? | 日本がいずれ消滅しないために妄想してみたらこうなった
イーロン・マスクさんのツイート。
「出生率が死亡率を超えるような変化がない限り、日本はいずれ消滅する。世界にとって大きな損失だ」
総務省統計局による(2021年11月1日現在)と、
<総人口> 1億2544万3千人
・15歳未満人口 1476万2千人
・15~64歳人口 7445万8千人
・65歳以上人口は 3622万4千人
出生率が人口維持水準を相当期間下回る状況→少子化。
総人口に占める高齢者割合が多い状況→高齢化
今、団塊世代はじめ人口割合が多い中高年の短命化をよしとする意見もありますが、人数は多いけど1人あたりの命の重さは若者もお年寄りも中年も変わらないと思いますし、国民ファーストを考えたとき、健康寿命を延ばす対策は今まで通り必要だと。
ご高齢者の中には、自虐的に高齢者は早くいなくなったほうがいいよねとつぶやく方もいますが、子供に親や学校の先生というお手本的存在が必要な様に、大人、若年層はもちろん中年になっても高齢になっても、その上の世代が生きているというだけで、それは無意識レベルできっとお手本になっています。そして、色々なお年寄りを見様見真似でああなりたくはない、ああなりたいとおじいちゃんおばあちゃん像、お年寄り像を描き、それが健康寿命の促進や出生率の高まりにもつながると思います。
中高齢者世代の健康寿命は今までどおりの対策で伸ばす方向で、ただ失業やその後の状況によって年金がもらえるようになるまでの期間、必要な場合はベーシックインカムも取り入れる必要もあるんじゃないかと。
少子化が懸念されている中若年層世代、デジタル化で労働時間とその労働の過酷さや煩雑さで今までと同じく労働時間の短縮や労働環境の改善がされない事への懸念もあります。そもそも、仕事自体人間でもAIでもできるだろう部分を人間が行っていることが無くなれば(すべてAIに任せることができれば)その分、人間の労働時間が曜日水準で短縮され、プライベートや活動に費やせる時間が増えるので、少子化、教育水準向上にもつながるのではないかと思いました。
それまで何年かかるか分かりませんが、それまでの期間は、社会保障維持でのベーシックインカムを取り入れ、やはり労働時間をプライベート、活動への時間へシフトしていけばと思いました。
そのためにも、どんなAIを開発していくかの指標としても、今人間が行っている業務内容について、データで可視化し、それを分類、集約してAIで対応可能な部分から、新しいAIをつくっていくプロジェクトも必要なんじゃないか、そうすれば少子高齢化で日本が消滅することはないんじゃないかと思いました。
お読みくださり有難うございました。