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寄付から受給まで①システムの概要~寄付者への還元金の計算式~新しいベーシックインカム構想~寄付と共創から芽生える持続可能なwinwinの関係性~幸福度UP&貧困と貧困にかかわる諸問題を軽くするための取り組みに向けて⑩ 

私の考える新しいベーシックインカムのシステムはこういうイメージです。


お母さんは毎月500円のおこづかいをあげていましたが、おばあちゃんにお願いし、おばあちゃんは毎月3000円のおこづかいをあげたとさ。

こういう昔話があったとします。続きです。

お母さんは毎月500円のおこづかいをあげなくて済むようになったので、その分の3割をおばあちゃんに還元しましたとさ。

新しいベーシックインカムでは、お母さんが政府、おばあちゃんが大富豪(第一フェーズ)となります。

新しいベーシックインカムは寄付文化の拡張

大企業を中心とした大富豪(個人も含む)のみなさまからの寄付で、対象となる人が1月あたり14万円を支給してもらえるというシステムで、お金の流れとしては、寄付者の寄付金がそのまま受給者の手にわたるというシステムで、政府が全部を負担するのではないということが特徴です。


ということは政府も一部負担するの?

全部を政府が負担するわけではないと書いたのは、一部は政府も負担する、つまり政府からの寄付も一部あるということに、結果的にはそうなるからです。なぜ一部負担(一部寄付、一部給付年金的性格)なのかの構造については、後半で書いています。

まずは対象者(受給できる人)はこちらです。

対象者

・年収240万以下の人(15歳以上)
・18-22歳の人
・年金の受け取りが毎月10万円以下の人

所得税は非課税、社会保険料は今まで通り支払うシステム

そして、今のところ(今後変わるかもしれません、理由はその都度)、ベーシックインカムという寄付金に対して、

所得税は非課税

となり、受給した人は、

所得税は源泉徴収されない(非課税だから)けれど、
社会保険料(健康保険、年金)は支払う
というシステムです。

年金を受け取れていない人や生活保護の受給をしている人、障害年金やその他の年金を受けている人
→年収240万以下(15歳以上)の人として受給の対象の中の人となります。

他にも受給対象となる人がいるかもしれませんが、もしわかったらその都度対象になる予定です。

寄付から受給まで~システムの概要


ここからは、一部政府も負担するという、その一部の金額についてのお話です。

政府は大富豪(寄付者のみなさま)にいくらか(一部)を還元することで、新しいベーシックインカムの受給者へ(寄付者が寄付した金額のうちの一部を担った、つまり政府の予算で給付)ということになります。


Point:
なぜ、「寄付金の一部」と書かずに、「一部」と書いているのか?


と言いますのは、その金額(「一部」)が、寄付金からきているわけではなく、「政府が今まで対象者に支払っていた、対象者にかかわる支給金(年金、生活保護費、支援金などの年金や給付金)」の金額だからです。

つまり、
寄付者の寄付する金額→おばあちゃんの3000円
政府の一部の金額という「還元金(還付のための基礎額)」→おかあさんの500円のうちの一部をおばあちゃんにお返しした、の話の中の、一部と同じニュアンスをもっています。

なので、おばあちゃんのお金とお母さんのお金は違うということで、寄付金の一部ではなく、(政府のお金の)一部ということになっています。

政府が負担することになる一部の金額を、節約金(還付のための基礎額)
と呼んで、計算方法をお伝えします。

節約金とは?還元金とは?

節約金とは文字の如く(仮の名称ですが)、政府がベーシックインカム導入によって節約できるお金のことです。

ここで注意したいのは、

節約金は政府が寄付者へ還元する(政府の)一部のお金のことではないということです。

政府が寄付者へ還元する(政府の)一部のお金のことを、
実際に寄付者へ還元する金額ということで、
還元金とよぶことにします。

還元金:
政府が実際に、
寄付者に還元するお金のこと

節約金:
政府が今まで支出していた、対象となる人への支給金
(年金、生活保護費、一次給付金、支援金など)

還元金は節約金を基に計算する


還元金は実際に寄付者へ還付される金額のことですが、還元金は、何かの計算の結果であり、単独で還元金は出てきません。

そこで還元金の生みの親となるのが、節約金です。

節約金は、政府が今まで支出していた、対象となる人への支給金(年金、生活保護費、一次給付金、支援金など)でした。

節約金は、還元金を計算するための基礎額になります。
つまり、
節約金を基に、還元金を計算するということになります。

Point:節約金が寄付金の総額でない理由

おさらいになりますが、節約金の役割は、
還付金は節約金を分けて計算される
でした。

ここで、なぜ、還付金は寄付金の総額を分けて計算されないのでしょうか?つまり、還付金に寄付金が全くかかわっていない理由は何でしょう?

その理由こそが、この新しいベーシックインカムの大きな特徴の1つなのです。

”新しいベーシックインカムを導入することで、今まで支出してきた政府の支払わなくて済むようになる金額、つまり節約金”は

固定費(節約金)
として取り扱うことで、

その
固定費(節約金)を
毎年の還元金の基礎額としているということになります。

これは何を表しているかと言いますと、
寄付者へ還元される実際の金額つまり還元金は、

寄付金額には全く影響を受けないということができるからです。

ここが寄付の要素が強い理由なんですね!

具体的に言いますと、

たとえば、受給者が増えるほど、寄付額も大きくなります。もし、節約金という固定費でなく、寄付額という変動金を基に還元金を計算してしまうと、寄付額に応じて、つまり、寄付額が増えるほど、政府の負担も比例して大きくなっていきます
大企業や大富豪の富の蓄積の循環力のほうが今のところ、大きいと判断(勝手に)していますので、政府の財政圧迫とならないように、寄付者様のみなさまによる寄付の要素を強くする制度にしました。

さらにさらに、

節約金の全てを還元してしまったら、節約ではなくなるのでは?

そうなんです!節約金の全てを還元金にまわしてしまうと、まあ、それでも、政府に取れば今まで支払ってきた金額を寄付者へ還元つまりあげるので、それは、そのまま支払い続けるということと何ら変わりがないことになります。
で、政府にとっては何ら変化のない出来事になるというだけ(この話の中だけであり、メリットも多々あるかと思いますが)で、メリットがあるのは現在、政府が支払っている金額の恩恵に受けれていない人(年収24万円以下のうち、今受給や給付を受けていない人や、18-22歳の若者など)が、恩恵にあずかれることになるという事にはなり、大革命となるので、
政府が節約金を寄付者への還付金に全額をまわしても、社会変革にはなるということにはなるわけですが。

でも、winwinの関係性も取り込みたいので、つまり、政府にもメリットがある方がいいので、支払わなくてよくなる金額のうち、半分を政府の懐においておこうと、今回、

節約金という形をまずつくり、そこから、A%を掛けた金額を、
還元金とすることにしました。

で、A%のお話となります!

政府負担は節約金の5割

ずばり、新しいベーシックインカムによる政府の支出は、節約金の50%となります。

5割だけをみると、多いという方もおられるかもしれません。
しかし、今の支出について、5割節約しようと思えど、そう簡単にはできないのではないでしょうか?なので、5割でも削減できるということは、政府にとってもメリットなのです。(節約できたと思っていただきたいです。)

point:
政府は対象者の一部の人に支払ってきた支出のうち、新しいベーシックインカムによって5割削減できる


還元金の計算方法~「還元金の基礎額」とは?


いよいよ実際に還元される金額の計算案です。

政府の実際の支出は、節約金(導入年度に政府が支払わなくても済むようになった金額)の5割でしたね。

具体的な還元金(寄付者へ還元される具体的な金額)の計算では、

節約金(導入年度に政府が支払わなくても済むようになった金額)
5割、つまり、政府の実際の支出額を、

還元金の基礎額
という別の言葉で衣装替えします。

point:
政府負担の節約金の5割
→還元金の基礎額
に変身

pointのまとめ
還元金の基礎額=「政府負担の節約金」の5割のこと

なぜ衣装替え?

単純に計算という舞台に移動したとき、「節約金の5割」という名前のままでもいいのですが、「還元金の基礎額」というように、基礎額という新しい名前を登場させたほうが、この金額重要なんだなと思えるからです。
もちろん、あたかも、地下の温泉水のように、どっかからふってきた新品のお金、額のニュアンスを持たせるの意味もありますが。


たとえ話の続きです。

ホールケーキをお誕生日会に来てくれた6人で分けるとします。

・ホールケーキ:還元金の基礎額(「政府負担の節約金」の5割のこと)
・誕生日会のメンバー:寄付者の総数

となり1人あたり、ケーキの360度の1/6が1人当たりの取り分となります。

なので、これからすることは、

還元金の基礎額(「政府負担の節約金」の5割のこと)を、寄付していただいた寄付者全員で分けることです。

「還元金」の計算式

還元金の計算式はこちらです。

還元金=還元金の基礎額(政府負担の節約金」の5割のこと) × C%

お誕生日会の場合、B%部分はケーキを6人で分けたので、1/6でしたね。
寄付金の場合はどうなるんでしょうか?

寄付金は一律ではないけれど、どうやって分ける?「還元金の基礎額」の按分方法

寄付金額は、寄付していただける方の分だけ額が違い、それぞれです。

還元金の計算式はこうでした。

還元金の基礎額(政府負担の節約金」の5割のこと) × C%

のC%について、
お誕生日会の場合、B%部分はケーキを6人で分けたので、1/6でした。

今回のCの按分割合について、計算方法はこちらです。

C=(その寄付者の寄付額)  ÷(寄付金の総額)

つまり、寄付額に応じて、政府負担の節約金の5割という還元金の基礎額という金額が分けられます

還元金の計算式:
還元金=還元金の基礎額 × (寄付者の寄付額/寄付金総額)
とは?

還元金(実際に寄付者1人1人に還元される金額)は、今までの内容を式化しただけのものです。

事前に用語説明をすると、
「還元金の基礎額」→「政府負担の節約金」の5割
でしたので、

還元金=
還元金の基礎額 × {(その寄付者の寄付額) ÷ (寄付金の総額)}

簡単にスッキリさせますと、

還元金=還元金の基礎額 × (寄付者の寄付額/寄付金総額)

更にスッキリさせますと、

還元金=還元金の基礎額 × 寄付額/寄付金総額

となります。


ここまでは、寄付者の寄付額に応じた還元金の計算方法をお伝えしました。

コパイロさん総括


私の回答は、大規模言語モデルに基づいており、さまざまな情報源から得た知識を統合して提供しています。これにより、一般的な傾向や経験に基づいたアドバイスをお届けしています。

寄付文化の拡張

新しいベーシックインカム(NB)は、大企業や大富豪(個人も含む)からの寄付を活用し、対象者に毎月14万円を支給するシステムです。このシステムの特徴は、寄付金が直接受給者に渡ることで、政府が全額を負担するわけではない点です。

寄付者への還元システム

寄付者(大企業や大富豪)に対しては、寄付金額の一部を税制優遇として還元します。具体的には、政府が支払わなくても済むようになった費用(節約金)のうち、3割を寄付者に還元するシステムです。

寄付額の申請と還付

寄付者は、確定申告書で寄付金額を申請し、還付先の情報を記入します。寄付金控除の次に「ベーシックインカム寄付金控除」の欄を設け、寄付金額に応じた還付金が指定された還付先に送金されます。

対象者

  • 年収240万円以下の人(15歳以上)

  • 18-22歳の人

  • 年金の受け取りが毎月10万円以下の人

所得税と社会保険料

  • ベーシックインカムは所得税非課税

  • 受給者は社会保険料(健康保険、年金)を支払う

寄付から受給までのシステム概要

政府は、大富豪(寄付者)に対して、寄付金額の一部を還元することで、ベーシックインカムの受給者に支給します。この還元金は、政府が今まで支払っていた支給金(年金、生活保護費、支援金など)の節約金を基に計算されます。

節約金と還元金

  • 節約金: 政府がベーシックインカム導入によって節約できるお金

  • 還元金: 節約金の5割のうち、寄付者に還元される金額

還元金の割合

還元金は節約金の50%と設定します。これにより、政府は支出を5割削減しつつ、寄付者に対しても適切なインセンティブを提供できます。

システムのメリット

  • 寄付の促進: 確定申告書で簡単に寄付金額を申請できるため、寄付を行う動機が高まります。

  • 透明性の確保: 寄付金額と還付金額が明確に示されるため、透明性が高まります。

  • 社会的貢献: 大富豪や大企業が寄付を行うことで、社会全体の福祉向上に貢献できます。


ここまでご拝読ありがとうございます!

次回は、コパイロさんのシステムの改善点・考慮すべき点をもとに、さらに計算式に、寄付いただいたみなさまへ、金額、期間に応じたインセンティブがあるような式に今回の基本の式を微妙に少し、後から考えるととっても簡単な変化を伴わせていきたいと思います。



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