コロナ陽性
※これは、2020年12月18日 ・Facebookにプライベート投稿した記事です。
既に所属事務所から公式発表されていますが、いよいよ私の身内からコロナ陽性が出ました。
ちなみに私とは接触が無いので私は大丈夫ですが、ちょうど食事の約束をしていた前日に「スタッフがコロナ疑惑の体調不良で、全員自宅待機&検査になった」と連絡があり、もし1日ずれていれば私にも、行ったお店にも、感染の危険があった衝撃です。
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我々はすでに今年の4月から毎日コロナに対する自己防衛策をし尽くしているので、これ以上はもう「運が悪かった」としか言い様がない状況ですが、肝心の日本政府はこの国難時に、運転免許証の返納推奨判断レベルの超高齢の利権老人達が50年前の価値観で国を運営しているから危機感やスピード感があるはずもなく、ここぞとばかりに自分達の私腹を肥やす利権絡みの政策を最優先に実施しているので、国民はもはや個人レベルでは防ぎようがない、見えないウイルスとの戦いを強いられています。
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コロナ感染、いつまで体内に残る?
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そもそも国が利権のために1.4兆円の税金と公共電波を使って「金をやるから地方で使ってこい」と大々的に国民に推奨した以上、各自治体は「来るな・行くな」と言う方が無理があるし、「無策でGoToをやればコロナが蔓延する」なんて有識者じゃなくても予測出来た事で、案の定、現在の感染者は「緊急事態宣言」時の約4倍です。
大体、無策にも関わらず 5月の時点でとっくに政府が「緊急事態宣言解除」して、皆すでに普通に通勤や仕事をしているのに「不要不急の外出を控えろ」と言われても「不要不急」の定義が曖昧だし、他人が「不必要」と思っても当人には必要で緊急なんだし、殆どの人は「自分なりの自己防衛策をしているから大丈夫」と思っているから、外出や越県は抑制出来ません。
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コロナ初期は、戦後初の国難を目の当たりにして、国民全員が政府の言う事を素直に聞いて2ヶ月も自宅軟禁したのに、その間に政府は有効な「コロナ撲滅対策」は一切せずに「神頼み的丸投げの自己責任推奨」「歴史的ぼったくり超高級布マスク配布」「不愉快な便乗動画配信」しかせず、あまりの無能っぷりにすっかり呆れた国民と国の間にもはや信頼関係は皆無なんだから、そう何度も国の都合良く、水戸黄門の印籠的に国民が素直に従う訳がありません。
その上「コロナになるな・地方へ行ってもコロナはうつすな・そして金を使って経済を回せ・働け・税金もちゃんと払え・でも検査は自腹・全部自己責任でね」って、世界の先進国も呆れた、高い税金を払っていても自分の身は自分で守れという丸投げ政府。
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結局「自己責任で頑張れ」と言うならもう感染検査の充実と費用免除しかなく、まずは国民全員に検査を無料で2週間おきに実施して「無症状感染者」を見つけ出すのが先決で、「2週間は大丈夫」という「ちゃんと検査してます証明」を持ってGOTOをやれば経済を止める事もなく、更に根本的解決も見込めますが、ココで登場するのが陰謀論者と否定派。
「検査をすれば感染者数が増えて医療崩壊する」「GOTOを止めると自殺者が増える」という謎の理論で反論する否定派と、アクセス数稼ぎをするどこかのトンデモ医者の個人的見解と、世界的フェイクニュースを真に受け「海外ではすでに話題」「医者が言っているから間違いない」「マスクをする奴は馬鹿」「ワクチンは人口調整殺人兵器」などと、感染対策をことごとく否定・馬鹿にしてコロナ蔓延助長に躍起な陰謀論者。
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陰謀論者のコロナ対策妨害工作
陰謀論者の考える「陰謀」とは
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Youtubeの再生回数や ブログの閲覧回数や SNSのフォロワーを増やして小遣い稼ぎしたいセコい輩のデマをたやすく信じるのは、殆どが情報弱者の高齢者や社会性の低い人達。
ここ最近パソコンやスマホでインターネットを覚え、素人の初心者がちょっと検索した位で世界の陰謀が簡単に露呈する情報が見つかる訳が無く、まともな判断力と常識があれば「陰謀論」を信じる理由が見当たりませんが、目新しいインターネットで自分の知らない情報を見つけると脳が興奮を覚え、人は正しい判断が出来なくなるため、自分が情報弱者だと気付かず鵜呑みにして、コロナ対策をしない&邪魔する無自覚テロリストが実在する恐怖です。もし彼らが「無症状感染者」だったらもう防ぎようがありません。
彼らの言い分は「まわりでコロナにかかった人いる?コロナで学級閉鎖した学校ある?ないでしょ?だからニュースの数値はやらせ」だと。判断基準は自分の脆弱情報と行動半径のみ。脳の老化は恐ろしいですね。
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「バカでもわかるように説明に工夫したところで、そもそもバカは説明を聞いてない」
人は孤独だと批判的になる『孤独の科学:人はなぜ寂しくなるのか』
感情をコントロールする前頭葉の働き
新型ウイルスを作り話と思い込み「コロナパーティー」参加男性死亡
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そして、目先の事しか考えられない否定派。
根本的解決をしなければ医療従事者や医療資源を大量に必要とする重症患者は絶対に減らないのに「ウイルスは型が変わるから検査は無意味」「指定感染症から外せば良い」と、真顔で「は?」となる持論を連日メディアで展開・論争し、結局根本的解決対策の妨げになっています。
今回の私の身内もそうですが、基礎疾患が無く、すでに初期症状が治まっていたり、無症状や軽度の症状の人は、医療従事者や医療資源を大量に必要とせずに、自宅やホテルでオンライン診断や非接触宅配などで一定期間の経過観察(監禁)が終われば、帰宅・解放です。
つまり医療崩壊につながるのは、無症状感染者を選別せず「重症患者が増え続ける環境や状況」であって「無症状感染者を見つける事」ではないという事。
まずは自分が感染しているのかどうかを知らなければ何の対策も出来ないし、若者や夜の街を責めたって意味がない。もし私が「無症状感染者」と判明したら、人にうつす恐怖から間違いなく陰性になるまで完全非接触で自主的に自宅軟禁するし、「世間を混乱させてやろう」とか「誰か道連れにしてやる」とか、まともな人は思わないですよ。
それに、日本には今すぐ全国民を数日で検査できる世界レベルの凄い検査機器があるのに、政治家とこの機関との利権関係が成立していないからなのか、何故か政府主導でやらない謎。もう利権老人達の判断能力も別途検査して頂きたい。
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老人に重要な判断が無理な理由
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それに、何もかも医者や看護師に全部押し付けるのではなく、大門未知子宜しく「医師免許が無くても出来る事は一切致しません」で、国が率先して治療以外に付随する雑務は外注・「残業代・危険手当・休日出勤手当」などの保証充実・マスクや防護服などの潤沢補充などの対策を施し、いくら医療従事者は「治療が仕事」とはいえ義務や責任感だけでは乗り切れない現状を「権力と税金」でどうにかするのが政府の役目なんだから、政治家の私腹を肥やす利権事業に1.4兆円も気前よく税金投入する前に、早期根本的解決へ投資するべき。
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こうなったらいつコロナ感染しても対処出来る様に、感染者本人からの情報を参考までに共有します。
まず「濃厚接触者」と認定されると、居住区の自治体や保健所から連絡があり、自力で指定のPCR検査所まで行き「検査→確定」まで1週間前後。それまでは自宅待機と濃厚接触者の聞き取り調査。
確定すると、今度は隔離場所(自宅かホテル)選定の連絡。身内は検査前にすでに初期症状(身内は胃腸炎の様な下痢や胃痛などでやや軽め・他のメンバーは高熱と激しい二日酔いの様な頭痛や嘔吐が1週間続き重め・人によって症状が違うが内臓系に出る模様)が治まっていましたが、まだ検査前の家族のリスクを考え(子供がいるため)ホテルを選択。迎えの車で指定ホテルへ収容(身内は品川プリンスホテル・メンバーはデイナイス東京・居住区に関係なく自治体が振分け)され、11日間(症状により2週間前後)の隔離療養となりました。
ホテルに到着すると、血中酸素濃度と脈拍を測る医療機器を渡され、ロビーの一角にシーツ・タオル・部屋着・シャンプーや石鹸などの衛生品・弁当・飲み物など生活必需品が並んでいて、決まった時間や日程でセルフで取りに行き、シーツ・タオル・部屋着などは3日おきに交換・食事は1日3回・他は何かあれば連絡すると対応してくれたそうです。
隔離中は「療養」と言っても特に投薬や診察があるわけではなく、3時間置きの血中酸素濃度と脈拍の報告以外は自由。身内の滞在部屋はちょっと大きめのビジネスホテルのシングルルームくらいの広さで、外出・面会・決められたエリア外に出たり、他の隔離者の部屋に行ったり、不要に部屋から出る事は禁止。身内は既に初期症状が治まっていたのと、基礎疾患が無く重症化しなかった事が幸いで、主にゲーム・TV・パソコンなどで毎日時間を潰したそうです。
そして既定の日数になると手続きを済ませ、そのまま解放→自力で帰宅です。
当然「感染~初期症状~感染確定」するまでの間に半月以上かかるため、一緒に生活している家族も濃厚接触者として後日同じ上記過程を踏むのですが、身内もメンバーも家族全員が陽性だったので、すでにホテルへ収容された彼らとは別に、自宅療養を選択。その後、家族より先に隔離から解放された両人は、再度感染する心配は無く(家族は自分経由の感染で同じ型のため)普通に家で一緒に生活・看病が出来るという流れです。
ちなみに身内の妻も子供(5歳・8歳)も陽性でしたが、無症状で超元気だったそうです。コレが無症状感染者の怖さですね。
※これは、2020年12月18日 ・Facebookにプライベート投稿した記事です。
記事は身内から聞いた内容で、感染者の体調や症状・居住区の自治体によって対応速度や状況は違う様なので、あくまでもご参考までに。
また、現在はワクチン接種が始まり、各省庁や自治体が情報公開していますので、こちらもご参考に。
厚生労働省「新型コロナワクチンQ&A」
消費者庁「新型コロナウイルスを題材とした攻撃メールについて」
渋谷区役所「新型コロナワクチン接種予約について」
防衛省「大規模接種センターに関する情報」
都内医療法人「もったいないバンク」 突然のキャンセルに対応
「コロナワクチンもったいないバンク」
埼玉県戸田市
群馬県佐波郡玉村町
そもそもウイルスは太古の昔から自然界に普通に存在していて、度々人類を存続の危機に陥れますが、その都度、世界中の研究者達は今より不備な知識と機材でメカニズムやワクチンを見つけ、人間は生き延びて来ました。ウイルスも子孫を残すために変異を繰り返して存続しているのですから強敵です。
現在の最先端科学では、ウイルスに効果があると証明されている対策(流水・消毒・加熱)があり、予防策(ワクチン)も出来た訳ですから、あとは自己免疫力を保つ生活をして、基礎疾患を発症しない様にリスク管理して生きていきましょう。
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