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動画をお客様に送ることについて考える

動画について


仕事が終わってからですが、動画をお客様に送ることについて考える機会がありました。木村さんのプログラムの一環で、動画でお客様との信頼関係を作り、結果的に選ばれている取り組みされているマルワ企画の藁谷さんのお話を聞かせてもらいました。(私も前職では動画を録ってお客様に送っていました。)お客様に選ばれる動画づくり!や、成功する動画ノウハウ!ではなく、「動画」についてみんなで考えるという場になっていたことが木村さんや藁谷さんの大切にしていることや人柄があふれてて心地よかったです。

本当にあなたのことを想っている


特に印象に残った点は「本当にあなたのことを想っている」ということを伝えるツールの一つとして、動画を使っているということです。動画は他社さんと比べて一歩リードできる、差別化のため、物件を自分から購入してもらうため、売却してもらうため。など、受け取った人をどうにかしようとする動画が大半かと思います。私もそう思って動画を使っていました。でも、それって本当に相手のためになっているかというとどうだろう。藁谷さんのお話を聞いて、ただ自分のことを想って渡してくれる動画は、私は素直にうれしいなと思いました。そして、その「想ってくれている」って伝わるなと思います。(その逆も伝わりますね。。)過去の自分にはもっと早く教えてあげたかったですが、きっとその時間もあったから今は違うということがわかるようになったのかもしれません。

つい、「これが正解」を決めがちですが、どれも正解ですし、そうでないかもしれないので、自分なりにお客様のことを想像して、行動して、最後は相手とすり合わせしていく。が、一番の正解なのかもしれません。まだまだ私は「あなたを想っている」が行動に結びついていない部分はあります。そうであったとしても、ただただ自分のできること1つずつ進めていこうと思います。貴重なお話の機会に参加させてもらってありがとうございます。

不動産会社から不動産テックに転身しました
中山志帆です。
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