国際離婚 パート1
離婚したいといわれる
日本に一時帰国してから約9か月で他に好きな人ができたので離婚したいといわれました。
彼はその女性とは当時はやっていたMixiで知り合ったよう。
東京にいる生徒さんではなくMixiで知り合った地方の人でした。
きっかけは彼女が付き合っていたアメリカ人の彼に捨てられたらしくそれの相談を受けていてお互い好きになったということ。
実はこの彼女わたしともMixiでつながっていて、私は自分の旦那がだんだん冷たくなっていくと相談していました。もちろん離婚したいといわれた時も。
彼女は私に「心が離れていくのに無理にいるのはよくない、私もアメリカ人の彼と別れたけど今は幸せになったからあなたも幸せになれる」と言われて離婚を促されました。
彼は絶対に離婚したいというし、でも相手がいるわけではないと言い張る。
携帯電話
まあ世間ではパートナーの携帯内容を見るのはよくないと最近だからよく言われていますが当時ももちろんよかったわけではありません。
でも仕事があまりない彼の携帯電話代は私が払っていたのでお風呂に入っているすきにちらっと見たら、Mixiの彼女と愛してるって言い合ってて、もうこの時点で相手の女性に対しては怒りしかありませんでした。
彼女は遠い地方から東京まで彼に会いに来ていたのです。
今思えば彼女の言っていたことは正しい。あまり向上心がなかった彼に寄り縋って生きていくよりは今の旦那のほうが経済力とか全然上回っているし、私も離婚がきっかけで自分ひとりで生きていける環境を作ろうと必死になれたので。
カナダに帰国
彼は日本に残り離婚したかったようですが私の配偶者ビザで来ていたので私はすぐにカナダに帰ろうといいました。
仕事も満期を待たずに辞め、とりあえずカナダに帰りたいというのが強く帰国を4か月ほど早めて帰りました。
カナダに帰るまでは実の親に本当のことも言えないので、帰る前に実家に泊まった時が一番地獄でした。離婚する巣からカナダに帰る。理由は、、、、なんていったんだろうか、とりあえず私はお互い飽きたと言って親に相当責められた覚えがあります。汗
カナダの空港には昔からのカナダ人の友達が迎えに来てくれる約束で、部屋も用意してくれていました。彼は両親が迎えに来てくれて、結婚前と同じく実家に戻ることに。
帰りの飛行機の中、あーこれで最後かってすごく悲しかったけど疲れ切っていたのでよく寝た覚えがあります。
その前も空港ついてからも、毎日泣いていたというのは覚えています。
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