グローバルユース国連大使を通して思ったこと
みなさんこんにちは。
今回はグローバルユース国連大使の活動を通して思ったことを自由に書きたいと思います。
この活動を通して、大事なことなどをたくさん学べ、スキルも身についたと感じました。例えば、短い期間でプレゼンを完成させることなどです。カンボジアではプレゼンに与えられていた時間がすごく短かったため、短い時間でできるベストを作るという良い経験ができました。さらに、他の国の大使とコミュニケーションをとっているうちに、コミュ力も前より良くなったと思います。
私が当初思っていたよりフィリピンやカンボジアは発展していました。日本が特別だという意識が以前より減ったと思います。先入観では日本がすごく発展していて、カンボジアやフィリピンは全体的に発展途上というイメージがあったため、驚きました。特に、都市部は発展が著しく、東京まではいかなくても、高い建物が並んでいたり、大きなショッピングモールがあったりしました。このことから、先入観でものを決めつけるのは危険だと考えました。同時に、私のようにまだ多くの人が先入観だけで世界を見ているのでは、とも思いました。もしそれが本当なら、先入観を解くことで世界平和達成につながるのかもしれないと考えました。例えば、今紛争が起きているパレスチナでも、まず相手の言い分を聞けば、少しは状況もましになるのではないかと思いました。これからも、先入観をあまり持たずに、なるべくニュートラルに世界をみたいと思いました。
プレゼン作りを通して、日本はまだまだ完璧には程遠いことも学べました。このことから、それぞれの国では同じような問題でも、少し違う問題を抱えていると考えました。例えば、フィリピンで貧困について考えたとき、日本はワーキングプアなどの問題が取り上げられましたが、フィリピンについては貧富の差など、同じ貧困の問題でも着眼点が違うと感じました。さらに、日本のように自分にとってすごく暮らしやすい国でも、まだ問題が山積みになっているように、世界では先進国でもまだ問題があることを学べました。将来、どのような形でもいいから、世界にある問題を解決できるような仕事に就きたいと思いました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
この記事を読んで、少しでもグローバルユース国連大使、そして世界平和について興味を持っていただけたらと思います!
世の中にはまだたくさん問題があって、私たちも解決はできなくても、意識することで改善されると思います!
次回からは実際に行った啓発活動(note,instagram除く)について記録をつけていきたいと思います!