グローバルユース国連大使：フィリピン② ~ビーファームのアイス~
みなさんこんにちは。
今回はフィリピン研修の三日目について書きたいと思います。
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博物館
まず、タグビララン市にある博物館へ訪問しました。ここにはチョコレートヒルズができた経緯や、昔の暮らしで使っていた道具などを見ることができました。日本のように石器なども使っていたそうです。また、日本とは違って船などで漁に行くこともあったそうです。世界最小と言われているメガネザルの実際のサイズも見ることができて、片手で覆い隠せそうなぐらいでした。
そして、ミンダナオ島で子供図書館を運営しているという松井さんからの講演がありました。講演から改めてフィリピンでの貧困問題の現状や、彼の考えなどを知ることができました。貴重な講演、ありがとうございました。松井さんの講演によると、やはり日本よりも貧困問題は深刻だそうです。しかし、それでも日本の方が自殺者が多いということが印象に残っています。日本のように発展している国に生まれ、住むということと、幸福はまた別のものだと痛感しました。
変わったソフトクリーム
午後に、ビーファームという、ボホール島で有名な店に寄りました。この店で人気のアイスクリームを食べました。フレーバーを選ぼうと思ったら、なんと日本ではお馴染みのバニラ味がないんです！代わりにマンゴーやソルトハニー、チャコールなど初めて見たフレーバーがたくさんありました！私はソルトハニーを食べました。まず驚いたのは、アイスのコーンでした。日本の、あの茶色いワッフルの文様が入ったものではなく、もっと白に近く、何かを揚げたようなコーンでした。それはそれでおいしかったですが、すごく新鮮でした。後から調べてみたところ、アイスのコーンはキャサバという芋で作られているそうです！ビーファームのテラス席に行くと、一面にどこまでも青い海が広がっていました。すごく贅沢な景色を眺めながら、アイスクリームをいただきました。
ショッピングモールの海
最後に、ショッピングモールで一時間ほど過ごしました。グループ別の行動で、私たちのグループは海辺へ行きました。海はすごく色がきれいで、いつまでも眺めていられそうでした。たくさん写真を撮ったり、グループで砂浜に名前を書いたりしました。ビーファームで見た海より、少し色が薄めでした。結局、ショッピングモールに来たというのに、まったく買い物をせずに時間が過ぎました。夜中、グループのメンバーと頑張って課題を進めました。
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