2歳半の娘と4歳半の息子の七五三レポ
自分がカメラマンだけど
我が子の七五三を残すこと
ちょっと勇気が必要でした。笑
ママになると悩むであろう七五三のお詣りについて、書いてみたのでよかったら参考にしてみてください。
七五三のお詣りで心配なこと
・着物を嫌がるんじゃないか
・すぐに飽きてしまうんじゃないか
・泣いて機嫌を損ねたらどうしよう
・両親だけで着物を着せてお詣りのハードル
そうこうしていると11月、家族で七五三の話題が出たときに、娘にお下がりの着物があると判明。
それがとても素敵で、かつて冠婚葬祭業に携わって
生地を毎日眺めていたわたしは、
使わないことがもったいないスイッチが。
七五三のお詣りの写真を残す理由に
成長を祝い、これからを祈ると思うのですが、
これまでの成長に私たち両親の力がないと
やってこれなかったので、
お誘いしみんなの予定も偶然一致。
2人とも数えでのお詣りのため、一大決心でした。（身長やイヤイヤ期を避けて満年齢でされる方も多いように、タイミングはそれぞれですよね。）
ただ、普段家族のイベントにあまり参加されない義理の父も参加してくれることになり、私自身も気合が入りました。
そこから約1週間でトントンと話が進み、無事に当日を迎えることができました。
1. 家族の予定のすり合わせ
2. 神社への日にち確認
3. 息子の着物の手配確認
4. 美容室でのヘア・着付け予約
5. 美容室へ着物を持ち込み
6. 当日
これらの準備と並行して、欠かせない作業がありました。それは、子どもたちのモチベーションアップです！！！！！これが本当に重要でした。
子どもたちのモチベーションアップ方法
• 草履の練習
当日履かないことになりましたが、練習しておくと安心かもしれません。
• YouTubeを見せる
旦那さんと子どもたちに、七五三の楽しそうな雰囲気の動画を見せて、「かわいくなれるよ〜！」「かっこよくなれるよ〜！」と伝えました。
• 目標となるもの
大人も嫌なことがあるとき、目標がないとやる気が湧きませんよね。我が家では「1000円未満のおもちゃ」を目標に着物を着せました。これがなかったら、どうなっていたことか……。
• 着物が汚れないお菓子と飲み物
我が家ではラムネを持参しました。「今日は特別だよ！」と言って握りしめさせたのが功を奏しました。
• 早めの就寝
このおかげで、朝起きたとき「お着物着るー！」「美容室行くー！」と子どもたちはご機嫌でした。やってよかったです。
• 旦那さんとのスケジュール共有
子どもたちが機嫌を損ねても大丈夫な心構えと、事前にスケジュールを細かく共有しておきました。
当日
そんなこんなで迎えた当日。
美容室で可愛くしてもらうことに喜ぶ娘や、いざというとき頑張る息子の姿を見ることができました。それを両親に見せられたこと、そして何より私自身が「母」として「娘」として、そして「カメラマン」としてこの日を体験できたことは、大変さ以上に大きな喜びでした。
いつも思うのは、心配するより行動してみてよかったということです。子どもたちの機嫌や時間の関係で、ゆったりと写真を残すことはできませんでしたが、大人になったときに見せられる写真を残せたことに大満足しています！
もし愛媛県の南予地区で、自然体な七五三の写真を検討している方はInstagramのDMご相談ください。