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【WH】なぜワーホリへ? | 小学校教員・ワーホリ準備中

こんばんは!Shihoです☺︎
読んでいただき、ありがとうございます!

改めまして、わたしは現在、小学校の教員をやっています。教員歴は5年目で、東京で経験を積んだ後、今は地元の長野にいます。

そんなわたしですが、2025年3月をもって小学校教員を退職し、長年の夢だったワーキングホリデーにいこうと思っています。

なぜ、小学校の先生がワーホリに行こうと思っているのか?
そもそもワーホリって何?

そんなふうに思っている方に、読んでいただければと思います!(もちろん、読んでいただける方、全員大歓迎🙆🏻‍♀️)
最後まで読んでいただけると、嬉しいです☺︎

・ワーホリとは?

まずは、ワーホリ(ワーキングホリデー)についてお伝えします。

ワーキングホリデーとは、海外で就労しながら海外生活や旅行が楽しめる青年限定の休暇を主な目的としたビザ制度です。

・対象年齢は18歳〜30歳
・基本的に1年間滞在が可能
・オーストラリア・カナダはじめ20ヶ国以上への渡航が可能

JAWHM,一般社団法人 日本ワーキング・ホリデー協会,「ワーキングホリデー(ワーホリ)制度について」https://www.jawhm.or.jp/system.html


簡潔にいうと、ワーホリは、「1年間の海外生活」を体験することができる権利のことで、1ヶ国あたり、"一度だけ"行くことができ、"30歳まで"の期限付き、となります。

・なぜワーホリへ?

主な理由は、この3つです。

①海外生活への憧れ
②英語力向上
③今後の人生設計の見直し


①海外生活への憧れ
大学2年生の時、1ヶ月だけカナダへ語学留学に行きました。その時、初めての環境、初めて会う人々、初めて食べたものなど、さまざまな"初めて"に出会い、とても刺激的な1ヶ月を過ごすことができました。

また、カナダにいた人たちは、毎日すごく楽しそうに、自由に過ごしている感じがして、「日本人はなんて真面目すぎるのだろう!」「もっと自由に生きてもいいんじゃん!」と、これまでの自分の価値観が覆されたのをよく覚えています。

義務教育が終わったら当たり前に高校に行って、当たり前に大学に行って、当たり前に就職をする。そして、定年までずっと同じ会社で働く。というのが、それまでのわたしの考えでした。これが"普通"だと思っていました。しかし、語学学校には、いろいろな国から来た人たちやさまざまな世代の方たちがいて、"普通って何だろう?"と疑問に思いました。

人生一度きり。自分が楽しいと思うこと、やりたいと思うことをやった方が、絶対にいいじゃん!と、さまざまな出会いを通して知ることができました。と同時に、「絶対にまた海外に行く」「次はもっと長い期間滞在したい」と考え、調べていくうちにワーホリという制度があることが分かり、「"いつか"絶対ワーホリに行く!」と決意しました。

②英語力向上
わたしには海外に住む従兄弟がいます。(叔母が国際結婚)その従兄弟はカナダに住んでいて、日本語、英語、フランス語を話すことができます。子どもの頃からその様子を見ていて、「かっこいい〜!」「わたしも外国語話せるようになりたい〜!」と思っていました。

中学生になると、本格的に英語の学習が始まり、みるみるうちに英語の虜に。当時教わっていた英語の先生の影響もあり、「英語が楽しい!」「もっとできるようになりたい!」「英語の先生になりたいかも?!」と思うようになりました。

それから高校、大学と英語に触れる機会がある度に、「もっと英語が話せたら・・・」と自分の英語力の低さにがっかりしてきました。1ヶ月間の語学留学では、渡航前に比べれば聞き取ったり多少は話せるようになったりしたものの、やっと慣れてきた!と思った頃に帰国・・・という悲しい現実。1年間の滞在、そして渡航までの期間、渡航後の英語学習を通して、従兄弟のように多国語を話せる人になりたいと思っています。

③今後の人生設計の見直し
ずっと憧れだった教員になったものの、自分の中で「なんか違うな」「教員向いていないかも」と思うことが多々あります。

これまでの環境から一度離れることで、自分自身を客観的に振り返り、今後どんな人生を歩んでいきたいか、何を大事に過ごしていきたいかなど、じっくりと考える期間にしたいと思っています。

ワーホリから帰ってきたら、自分がどんな人生を歩んでいるか、まだまだ想像ができていないのが正直なところです。英語を使った仕事をしているかもしれないし、やっぱり教員が向いているかも?と思って再び採用試験を受けているかもしれないし・・・。日々できることを積み重ね、少しでも成長して帰国できるよう、自分自身と向き合う1年間にしたいと思います。

・おわりに

ここまで読んでくださり、ありがとうございます!

「ワーホリに行く」と周りに伝えると、「すごちね!」「よく決断したね!」「かっこいい!」などと言ってもらえることが多いですが、まだまだ何も成し遂げていない今、こっからだ!という気持ちでいっぱいです。

やり切った!
行ってよかった!

そんなふうに自信をもって言えるように、今からできる準備をすすめ、無事ワーホリに行ってきたいと思います。

ちなみにわたしは、カナダに行く予定です!
もし同じ境遇の方、ワーホリに興味がある方はどこかでお会いできる日を楽しみにしています!

それでは、今回はこのへんで☺︎

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