冒険中にエクスカリバーを拾った話

日々の子供達とのことについて書いていこうと思い立ち、昨日からゆるーくやってる二児の父です。

うちには3歳ともうすぐ1歳の息子がいます。
大体、下の息子の方は僕が抱っこで寝せつけるんですが、最近のAIスピーカーは色々揃ってますね。

「アレクサ、赤ちゃんが眠くなる音！」

と呼びかけると、いわゆるお母さんの心拍音の疑似音声が流れ出します。
お母さんの心拍音やお腹の中の音は赤ちゃんが落ち着くっていうのをよく聞きますよね。
僕も大体、寝かしつけの時にはこれを流して寝かしつけをやってます。

その上、音のタイミングに合わせて背中をトントンしたり、できるだけ体を密着させて抱っこしたり、歩きながら輸送効果も使ったり、色々技術を駆使しています。
#絶対安心の最終兵器を持たざる者はスキルを磨くしかない
#奥さんに負けない

これである程度、下の息子の寝かしつけはマスターしてたんですが、いつも同じルーティンなので、なんかちょっと変化が欲しくて、穏やか目のJPOPを流してみました。

すると、なんということでしょう。
これまでのベストパフォーマンスを弾き出しました。
流したのは以下の曲です。
（以下のリンクはライブバージョンで若干違います）

何故これを流したのかと聞かれると、たまたまでしかないんですが、大体1周目で完全に寝息に変わり、3週目が終わる頃には背中スイッチにロックがかかった状態になります。

僕なりに分析してみたところ、曲のテンポはちょうどお母さんの心拍数程度の75回/分になっており、大体の１曲が6分程度で、1週目で寝息に変わった後、2〜3週目が終わるまで12分くらいで、ちょうど赤ちゃんの動睡眠周期程度くらいだったので納得です。
（動睡眠とは赤ちゃんでいうレム睡眠のことで、この間に刺激を与えると覚醒しやすいって友人の寝かしつけコンサルパパも言ってました。間違ってたらごめんなさいw）

子供ごとに個性があるし、一概には効果があると言えないと思いますが、うちの子にはこの曲が合ってるみたいです。
今回、強力な武器を手に入れましたが、まだまだ上があるかもしれないので、今後も寝かしつけに限らず、色々実験したいと思います。

実験ってやっぱ大事ですね。

ではまた。