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感染症対策、政府行動計画(案)への【意見】「プレパンデミックワクチン」を止めるべき

b.本計画案の特定箇所に関する意見
「プレパンデミックワクチン」を止めるべき

<本文引用>

国は、新型インフルエンザ発生時のプレパンデミックワクチンの有効な接
種方法等の検討に資するよう、最新の流行状況を踏まえ、製剤化済みワクチ
ンの一部を用いて動物での有効性や人での有効性及び安全性等を確認し、発
生時の使用に資する知見を得る。(厚生労働省)

1-2-1. プレパンデミックワクチン(新型インフルエンザの場合)
① 国は、パンデミックワクチンの開発・製造には発生後に一定の時間がか
かるため、新型インフルエンザについては、それまでの間の対応として、
国は、医療従事者や国民生活及び社会経済活動の安定に寄与する業務に従
事する者等に対し、感染対策の一つとして、プレパンデミックワクチンの
接種を行えるよう

↑本文ここまで---------

有効性や安全性等の確認が容易に短期にできるように
読み取れる記述であるが
実際は10年単位でかかっていたのではないか?

今回のパンデミックでは「特例承認」という形で
1年ほどの期間でワクチンを開発し、1回目、2回目の治験を済ませたため
日本(他の欧米諸国も含めて)で多大な健康被害を引き起こしたと
私は認識しております。

この問題点を踏まえずに、
「医療従事者」や「・・・安定に寄与する業務に従事する者等」に
プレパンデミックワクチンを接種させる計画とは
接種される当人に健康被害が大きく懸念されるとともに

その業務が滞ることで大多数の国民と社会活動に大きな被害を出すことが懸念される。

【意見】
「プレパンデミックワクチン」という概念で感染対策を行うべきではない。

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