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生理周期と生理痛、貧血と更年期症状によく効く市販薬

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女性の生理は10代から始まり、50代で終わるまで毎月1回、生涯で500回程度だといわれています。 年齢とともに現れる症状は異なり若いときは下腹部痛が、30代後半ころから生理周期が…
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#更年期症状

のぼせやめまい、動悸など更年期症状によく効く漢方薬:ルビーナの解説

生理と更年期の症状は何が違うのか 生理も更年期も症状が起こる主な原因は、女性ホルモンのバランスの乱れによるものなので同じ症状が多いですが、よくよく調べてみると「決定的に違うもの」がありました。 30代までの女性の7割近くが下腹部痛に苦しむが、更年期女性にそれはほとんどない 一方で更年期に起こるのぼせや発汗などのホットフラッシュは、30代までの女性にほとんどない

更年期症状を50年改善してきた独自処方の女性保健薬:命の母Aの解説

病気になってわかったこと 私は病気になって以降、健康に関する情報収集やその分析を徹底的に行い、それは現在も継続しています。現段階では次の結論にたどり着きました。 1.生活習慣を早起早寝に徹底する 毎日同じ時間に起きて、同じ時間に寝る。「毎日同じ時間」を繰り返すことで身体が同じ時間に合わせて働くようになります。 2.朝日を浴びて適度な運動をする 朝日を浴びることで体内時計がリセットされます。リセットされると自律神経が交感神経に切り替わり、脳が覚醒して身体は活動的になりま

更年期のイライラや生理不順など心身の不定愁訴を改善する:加味逍遥散の解説

春がウキウキする理由 あなたは「3月」といえば何を思い浮かべるでしょうか。 一般的に3月といえば、人それぞれ「思うところがある人」が年間で最も増える月です。 ・入学や入社を控えている人 ・異動や進級が決まった人 ・引越し等で新しい生活が始まる人、など 一方で3月は「春分の日」や「桜の開花」を目前に控えて、冬から春へと季節が劇的に変わる月でもあります。 この「劇的に変わる」とは一体何が変わるのか。 ・日照時間が変わる ・日中気温が変わる これらの太陽のもたらす恩

更年期症状は大豆イソフラボンで緩和する:エクオールの解説

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更年期症状の突然のほてりや発汗、冷えのぼせを改善する:桂枝茯苓丸の解説

更年期とホットフラッシュ 1.更年期とは何か 始まりがあれば終わりがあるもので、それは生理においても例外ではありません。 赤飯で親にお祝いされて(昭和の時代)恥ずかしそうにしていた少女が成長して女性になりママになり、歳を重ねて40歳を過ぎたあたりから、これまでになかった症状が出るようになります。 閉経の数年前から閉経後も続く、いわゆる「更年期」です 女性ホルモンの10年単位のグラフを見ましたが、40歳前後から徐々に減り始めて、40代中盤くらいから急降下しています。こ